kazuma

DIYの喜び

DIYの言葉の意味をご存知でしょうか?

英語のDo It Yourself.の略語で、「自身でやる」という意味で、素人が何かを自分で作ったり修繕したりすることです。

僕は、DIYを趣味で十年以上続けています。

もともと美大出身という事もあり、工作は好きではあったのですが、ここまでDIYにはまるとは、自分でも驚きです。

はまるキッカケは明確にあります。

一台の電動工具を買ったことから始まりました。

ドイツのボッシュ社製の電動ドリルです。

初めて買った電動工具。DIYにはまるキッカケの1台!

 

当時、テレビボードを作ろうと思ったのですが、釘とボンドで組み立てるよりも、ビスでとめた方が「楽なのではないか?」と思ったのです。

この「楽なのではないか?」がとてもポイントです。

予想通りでした。劇的に楽チンなのです。釘&ボンドどめに比べて、失敗してもやり直しが簡単。ボンドの乾燥を待たなくていいので、せっかちな僕の気質にぴったりでした。

簡単でスピーディーな工作が可能になったのです。

しかも、電動ドリルの先端のアタッチメントを変えれば、ドライバーにも、いろんなサイズのドリルにも、レンチにもいろんな道具に変化します。

まさに魔法の電動工具です。テレビボードをかわきりに、多くの家具を制作しました。

 

DIYの良い所は、自分好みにオリジナルな物ができる事です。

しかもコスト的にも激安となります。

人件費は自分自身ですからね。

DIYは木工だけではありません。

塗装も劇的ビフォーアフターがわかりやすいDIYです。

マスキングテープの張り方に少し気を遣えば、素人にも美しく塗装する事が可能です。

刷毛塗りは熟練者との差が歴然ですが、ローラーを使えば素人にも簡単にきれいに塗れるのです。

 

DIYと一口に言っても、その範囲は幅広く、その中でも僕が、ずっとはまっているのが木工です。

「作る」という行為そのものが楽しく時間を忘れるほどです。

創造の喜びはたまりません。良いものを作れば家族にも喜んでもらえます。

十年以上DIYをして気づいた事があります。動機がとても大切に感じます。

「コストダウン」を目的にDIYを始めると途中で挫折するリスクがあります。

しかし、「創る行為そのものが楽しい」を動機にすれば、幸せな趣味となります。

そうです、結果も大事ですが、行為(課程)の方がもっと大事。

 

なんだか深い人生哲学っぽくないですか? 気のせいかな(笑)

日曜大工好きの部屋DIY

 

 

yoshimi

家電を買ったらモノも取説書も整理収納!

結婚当初から使っていた自宅電話を買い替えました。

電話機はシンプルなデザインで価格も手頃な±0のコードレス電話機にしました。

白を基調としたわが家のリビングにマッチしています。

さて、家電を買ったらすることは整理収納!箱から本体を取り出し、製品を接続させたら、パッケージを燃えるゴミと資源ごみなどに分別しますね。

すぐに資源ごみ置き場に持って行きましょう。

個人レッスンに伺うと家電の空箱を保管されている方が多くいらっしゃいます。(特に男性。)

いずれ箱に入れて商品を売る・譲る予定があるなら箱は必要かもしれませんが、それ以外は使いませんよね。

初期不良で交換してもらうにしても、違う箱に収めて出せば問題なし。

箱は収納スペースを取るため、商品を出したら潔く処分するのがオススメです!

次に取扱説明書(略して取説)。

まずは保証書に店名と購入日が記載されているのを確認したら、取説の最後のページに挟みます。

取説を保存するためのファイルもしくは書棚の定位置に収納しましょう。

この時、今まで使っていた製品の取説を処分しましょう。

製品を使い慣れるまで取説を繰り返し読むのであれば、製品の近くに置いておくとサッと読めますね。

使い方を覚えたら、取説の定位置に移動すればOKです。

こんな風に、家に新しいものが入ってきたら、必要なものを残し、不要なものは早く手放し「循環させる」ことが大切です。

人間の体と同じで、新たなモノを入れたら不要なモノは出し、家の中のものを一定量に保つ心がけが快適な住まい作りのポイントです♪

 

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