kazuma

はじめまして、デザイナーの河合一磨と申します。宜しくお願いいたします。今回は初回号という事で、簡単に自己紹介させて頂きます。

デザイン事務所といえば、普通は1種類の業種の専門のデザイン事務所ですよね。グラフィックならグラフィックデザインだけ。外構の設計事務所なら外構だけ。それなのに、外構屋さんであったり、グラフィックデザイナーであったり、ハンドメイドの看板を作ったり、DIYのアドバイザーであったり色んな事をしています。

もともと美大出身で画家を志していましたが、早々に挫折。
名古屋市でグラフィックデザインやクラフトデザインの仕事をしていました。結婚して子供が生まれ、こんな僕にも「家族らしきもの」ができて、興味の対象は「日々の何気ない暮らし」になっていました。

 

 

そんな時に、イングリッシュガーデナーさんを通して、外構&お庭の世界に魅せられ、外構&お庭は「家族の日々の何気ない暮らし」を幸せに演出する大切な舞台装置だと氣付きました。そして外構の業界に転身したという経緯があります。

美大出身の僕にとって、「美術」という意味において、外構もグラフィックデザインも同じなのです。外構は、そこに住むご家族の暮らしが便利になったり、癒やされたりと幸せになることが目的。グラフィックデザインはお客様のご要望によって目的は全く違います。集客であったり、ブランディングであったり、情報の整理整頓であったりと色々。

少しは、「なぜ、外構やグラフィックデザインという全く違うようなジャンルの仕事を同時にしてるの?」という疑問は解消されたでしょうか(笑)
よく不思議がられますので、今回はそんな自己紹介をさせて頂きました。
紙面スペースの都合上、今回はここまでです。
次回号は、お庭について書きたいと思いますよ。ご期待ください♪

 

yoshimi

はじめまして(^-^)整理収納アドバイザーの河合善水(よしみ)と申します。
よろしくお願いいたします!

私は昔から隣の芝生が青く見えて仕方がなく、「それに比べて自分は(わが家は)…」と落ち込み、足りないものばかりを外に求めていました。親のせいにしたり、夫のせいにしたり、子供がいるから~できないと言い訳したり。理想とのギャップに苦しみ、人付き合いが苦手で引きこもっていたので、とてもとても苦しかったのです。善水という名前も、人生を変えたくて改名したんです。その効果かどうかわかりませんが、そんな私に転機が訪れました。

娘が1~2歳の時、片づけや収納に悩むようになったのです。出産前は時間にゆとりがあり、モノも少ないので、一見キレイな部屋を作っていたのですが、子供が生まれると劇的にモノが増え、育児に手がかかり、家事に時間が割けなくなりますよね。「とりあえず」「あとで」「いつか使うかも」と、ダイニングカウンターに「ちょい置き」するようになり、気がつくとそこはカオス(笑)普段使わない部屋は物置のような状態…。

ダイニングカウンターって、ちょうど視線が集まる位置なんですよね!意識していなくても視界に入るので、その空間にいるだけ、通るだけで目に入り、イライラ…。私がちょい置きするので、主人も置く。娘はそこを触ろうとしてモノが雪崩落ちる。毎日イライラが絶えず、主人や娘に怒鳴ったり手を上げたりしてしまい、どんどん自分が嫌いになって落ち込みました。

そんな自分をなんとかしたくて、2013年に整理収納アドバイザー1級を取得。自分のためでした。「楽に片づく収納を作り、いつでも人を招けるようになりたい」その一心でした。

2次試験では第三者のお宅を片づけてプレゼンテーションするのですが、ここでもご縁が。初めて行った整体院の部屋の片づけをさせてもらえたのです。その先生が「片づけがこんなにもメンタルと深く繋がっているとは思わなかった。本当にありがとうございます!!」と感動して下さったのです!その後も保育園のママさんたちが「うちも片づけて欲しい」「講座をやって欲しい」と次々依頼を下さり、気がついたらお仕事になっていた、という流れです。

何をやっても続かず、自信がなく息苦しかった私が整理収納と出会えたことで、人生が劇的に好転しました。モノを捨てて減らすのではなく、持ち物1つ1つと丁寧に向き合うことで、忘れていた自分の潜在意識と繋がり、トラウマの浄化と、叶えたい暮らしの確認が同時進行で行えたのです。また受講生さん、個人レッスンの生徒さんがどんどん輝いていかれる姿にも感動が絶えず、励みにもなっています。

「整理収納を学んで本当に良かった・・・。この感動を沢山の人に知ってもらい、
皆さんにも輝いて生きて欲しい」

奥さん・お母さんが笑顔になると、家庭平和、世界平和につながります。
そんな思いでお志事させていただいています♡