移民問題

移民問題
おもしろい映画(DVD)を観ました。 ドイツ映画で「はじめてのおもてなし」 2016年度ドイツ映画興行収入N0.1の大ヒットらしいです。 僕は、1996年に1年間ドイツに滞在していたこともあり、興味をそそりました。 移民問題を抱えたドイツを、重苦しくなく、ドイツ社会の縮図を、コメディータッチで描いた作品だと思います。 僕の滞独経験は、約20年も前ですが、当時から、現地でのトルコ人の多さにびっくりしたものです。   ドイツは第2次世界大戦後、移民国として発展してきました。 違う言い方をすれば、戦後の復興とその後の経済発展による労働力(人手不足)を補う為に移民を迎え入れてきました。 同じ敗戦国の日本は、違う形で復興しましたね。   しかし、現在の日本。移民問題は他人事ではありません。 どんどん高齢化が進み、労働力不足により経済が下降し、国家としての税収が少なくなり、国力を維持できなくなっていきます。   ...

園庭にバリケード

園庭にバリケード
以前、外構工事をさせて頂きました、瀬戸市の事業所内の託児所に、門扉とフェンスを施工させて頂きました。 https://kazumadesign.com/総理が訪問された保育所/ 子供たちが園庭で遊んでいる時に、アプローチ部分に回り込まれてしまうと、 保育士さんたちから死角となって、園庭の外に出ていってしまう危険性があり、 それを回避するためのバリケードです。 子供たちの安全のために、大人たちが1つ1つ工夫することは大切なことですね。  ...

久しぶりのガーデンシェッド作り

久しぶりのガーデンシェッド作り
やっと、再開できました、自宅の庭にDIYによるガーデンシェッド作り。   防水シートが貼った状態で放置すること、何ヶ月。 (しょうがないですね。仕事最優先ですから、趣味は後回し   杉板で鎧張りをしました。 鎧張り(よろいばり)は、コーナーの処理が難しいのです。   コーナー材で隠すという手があるのも知っていますが、あえてむきだしで勝負!   失敗を積み重ねながら、DIYスキルアップしてます。    ...

裸婦デッサン

裸婦デッサン
10代の頃に描いた裸婦デッサン。 初めて女の人の裸を描いたのはいつだったろうか。 何となく覚えているのは。。。 恥ずかしくて、イーゼルに置いた大きなスケッチブックで、 見えないように顔を隠して、顔を真っ赤にして うつむいてばかりいたと思います。 「もっと、よく見て描くように!」 なんて先生に言われても、恥ずかしくて前を見れない。 ピュアだった、あの頃の僕。 今もですが(笑) 何枚も裸婦デッサンを描くうちに、 裸体をモノのように冷静に観察して描けるようになっていました。 慣れってすごいですね。 真剣に集中していると、よこしまな気持ちなんて入りこまないんです。 僕は男ですから、女性が性の対象です。 まあ、神様がそういうふうに設計しましたからね(笑) でも、裸婦を描いている時は、そうならないんです。 冷静に人体として、観察している自分になっているんです。 欲情していたら絵なんて描けないですから。 「画家の目になっている」

遠くと近く

遠くと近く
押入れをまさぐっていたら、10代の頃に描いたデッサン画がでてきました。 まだ、ピュアな頃の僕です。 今でもですが(笑) デッサン描いてた10代の頃の「氣づき」は以前に書いたので割愛。 10代の頃の気付き   デッサンを通して、細かい所見たり、全体感をみたり、どっちもバランスよく見る事が大事なんだ、みたいな事を書いたと思うのですが。。。。   10年くらい前からでしょうか?   故船井幸雄さんの書籍がきっかけで、けしてテレビニュースや新聞に掲載されない裏側の真実を知るようになったのです。 紹介上手な船井さんが、いろんな識者の書籍を紹介していたのです。 それこそ興奮して、むさぼるように、たくさん読みました。 世界情勢の裏側、裏の歴史、陰謀論、食品や化粧品の裏側、農薬、医療の裏側などなど。 「真実は小説より奇なり」とはよく言ったものです。 娘を持つパパである以上、家族を守るために「知る」こと...

暮らしはアート 9月号

暮らしはアート 9月号
毎月夫婦で発行しています、月刊「暮らしはアート」9月号です。 宜しくお願い致します♪     kazuma 自然との共存 先日、家族で新城市四谷の千枚田へ行って来ました。なんとも美しく壮大な麓に広がる棚田。日本人の心の故郷のようです。ここに来たのは二回目。来るたびに思い出す事があります。 それは、ジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」。 1991年に公開されたアニメ映画です。その中にこんなセリフがありました。   (以下セリフ抜粋) 都会の人は森や林や水の流れなんか見で すぐ自然だ自然だって ありがたがるでしょう でも ま 山奥はともかぐ 田舎の景色ってやつは みんな人間がつくったもんなんですよ (一部省略) 人間が自然と闘ったり 自然からいろんなものをもらったりして 暮らしているうぢに うまいこと出来上がってきた景色なんですよ (以上、抜粋終わり) 皆さん感じ方はそれぞれだ

安倍総理が訪問された保育所

安倍総理が訪問された保育所
つい先日の8月30日の事です。 以前、カズマデザインで外構施工させて頂きました、企業内保育所の園庭に、安倍総理が視察されました。 その企業とは、愛知県瀬戸市の富士特殊紙業株式会社(フジトク)様です。 先進的印刷技術と働き方改革取り組み企業の視察としてみえました。 30分足らずのご滞在予定の為、本社工場の視察のみ行う予定だったそうですが、安倍総理の肝いりで女性活躍推進事業の一環である「企業主導型保育事業」としてスタートした保育所の見学は絶対に欠かせないと判断し、首相官邸、経済産業省と掛け合い訪問が実現したそうです。 保育所では、総理自ら子どもたちと触れ合う時間が取れ大変満足されていたそうです。     本日、園庭作りのご依頼を頂きましたフジトク様より、ご連絡を頂き、びっくりしました。 「総理が訪問された保育所」作りのメンバーの一人として、こんな光栄なことはありません。 改めて、園庭作りにお声をかけて頂いたフジトク様はもちろんの事、関係者の...