花咲くミモザ

花咲くミモザ
2月も明日で終わり。 庭のミモザの木に鮮やかな黄色が付いてきました。 とても晴れやかな気持ちになります。 我が家のシンボルツリーです。 フランス好きの奥さんが、ミモザは絶対に外せない!という事で。 フランスのミモザ祭りは有名ですね。 常緑樹で葉が落ちないため、冬でも庭が寂しくなりません。 四方に枝が伸びまくる為、人によって好き嫌いもありますね。 僕はもちろん大好きです。 成長がとても早く、ミモザ1本植えるだけで、庭がどんどん立体的な空間になっていくので楽しいです。 ただ、オーストラリア南部が原産ということで、日本と違い、台風がなく岩盤の固い場所で生き延びてきた樹木のせいか、根が土中深くに伸びるのではなく、横に広がっていきます。 台風の国、日本ではこれが少し厄介なんです。 つまり、根が、日本古来の杉や檜のように深くなく、枝葉がもりもりに成長し強風の影響をもろに受けます。 頭でっかちで足腰が弱い。。。と表現したらいいでしょうか。 我が家...

テニスのおじ様ふたたび

テニスのおじ様ふたたび
1年間痛みに苦しんだ50肩からの復帰後、3回目のテニスをしました。 今年は初です。 デザイナーという仕事柄、毎日パソコンモニターとにらめっこの日々。 日頃の運動不足が半端ないですからね。 適度な運動は、脳が活性化されて仕事と家事のパフォーマンスがあがります。 コートに僕とほぼ同い年の方がみえまして、 話のテーマは 「老いにあらがう体づくり」 いや〜こういう話で盛り上がる年齢になりましたよ(笑) 岡崎総合運動公園のテニスコートにて ...

芝生 vs グランドカバー

芝生 vs グランドカバー
時々ご相談を受けます。 お庭に 「芝生とグランドカバー、どちらがいいのですか?」 って。     お庭の植栽は、背の高い順から言って、 樹木 → 下草 → 芝生orグランドカバー という構成があります。   多面積を占める庭の地面は、芝生とグランドカバーどちらにするか。 もうこれはですね、「好み」ですよ。   芝生は、もう説明の必要はないくらい皆さん見慣れていますね。 ほとんどは高麗芝というのが一般的です。   グランドカバーというのは聞き慣れない方も多くいらっしゃいますね。   「緑の絨毯」という意味で特定の植物名ではなく、地被植物で地表を覆うために植栽する植物をさします。 「グランドカバー」でググると色んな植物名が出てきます。 お好みのものをどうぞ。 「芝生とグランドカバー、どちらがいいのですか?」

料理に対する興味

料理に対する興味
先日、投稿した「暮らしはアート2月号」にも書かせて頂きましたが、僕は昔から料理に対する苦手意識があります。   おそらく、美味に対する貪欲さと言いますか、好奇心、向上心があまり無いのだと思います。   しかし、僕がライフワークで力を入れています「アルフレスコダイニング(戸外・庭で食事)」と「料理」との相性が抜群だという事に気がつきました。 本当はとっくに気がついていましたが、料理に対する苦手意識のために遠ざけていました。   僕の唯一の趣味は、15年以上続けていますDIYです。 もう1つくらい趣味が増えてもいいかなと思い始めました。 それが料理です。   美味しい料理を作れるスキルを身につければ、誰かを幸せにできる趣味です。 しかも、食べる行為は毎日。 役に立てる出番が多いです。   。。。。という事で、今欲しい調理器具は 中華包丁と蒸し器。   約15

2021.2月号-暮らしはアート

2021.2月号-暮らしはアート
kazuma   アルフレスコダイニングと料理スキル   僕は「アルフレスコダイニングの伝道師」として 外構・お庭の仕事を通して活動しています。   アルフレスコダイニングとは戸外で食事と言った意味です。   若い頃の一年間ドイツにて留学していた頃に見て衝撃を受けたヨーローパ人の文化の一つです。     晴れた心地の良い日中、または夜でも黄色いぬくもり感のある明かりをつけて 家の外の空間で料理やお酒、紅茶やコーヒーを味わい、 一人でも、また誰かと会話を楽しみながら、ささやかな小さな幸せを感じます。   僕はたまたま留学先で見た光景に衝撃を受けたのですが、日本でも昔はあったのかもしれません。 縁側でミカンを食べながら、またはお茶と饅頭を食べながら誰かと会話を楽しんでいたのかもしれません。   アルフレスコダ