2021.8月号-暮らしはアート

2021.8月号-暮らしはアート
kazuma   真夏の夜の夢   つい先日、小6の娘の友達が我が家に「お泊まり」に来てくれました。 コロナ禍の今の世の中、夏休みだというのになかなか遊びに行けない可哀想な子供。 我が家は一人っ子ですので、せめて友達と遊ばせてあげたいという思いもあります。   お友達もどうやら一人っ子。 ちょうどいいです。   お友達が一緒のせいか、娘はいつも以上に元気にパワーアップ。     夕食は皆でお庭で七輪バーベキューをしました。 僕は手慣れたもんで夕方17時30分頃から火起こしです。 この火を起こしている時が個人的には一番楽しいんです。 もちろん傍には缶チューハイ♪スマホから音楽を流しながらです。 ほろ酔い気分で火を見つめていると、なんとも言えない心地よい良い気持ちになります。 変性意識状態になって人類の原始的な記憶にアクセスしているので

昔のアルフレスコ

昔のアルフレスコ
僕は出会った方に「アルフレスコダイニングの伝道師」として、 庭で過ごすライフスタイルのご提案をさせて頂いています。     過去のブログ等に何度も書いていることですが、20代前半に体験したドイツ留学で見た光景に感動し、 それを自分で実践し、「やっぱり楽しい♪」と実感したからこそ、人にその感動を伝えられます。   アルフレスコとは、イタリア語で(戸外の・屋外の)といった意味です。 昔の日本人の暮らしの中で、アルフレスコは無かったのでしょうか?   庭にテーブルと椅子を設置することはなかったと思いますが、 「縁側」が外と中の中間地帯。 ここでのドラマはあったと思います。   縁側で一緒にみかんを食べながら世間話をしたり。。。。 そこには日本ならではのアルフレスコ空間があったと思います。 ヨーロッパと日本では気候が違います。 冬(寒い)の実機が