アスファルト舗装の可能性

アスファルト舗装の可能性
豊橋市のT様邸にて、アスファルト舗装工事をさせて頂きました。 今回は水はけの問題から、透水性タイプのアスファルトを採用させて頂きました。     個人住宅の外構工事でアスファルト舗装は珍しいです。 それはおそらく美的な観点からの理由だと思います。   アスファルトはどうしても、公共の道路であったり、施設の駐車場であったりというイメージがあり、個人住宅であまり見かけません。   駐車スペースは土間コンクリートの家がほとんどでしょう。     アスファルト舗装の最大のメリットは   ・コンクリートに比べて安価。 コンクリートは1㎡いくらの世界ですが、アスファルト舗装は面積が大きいほど1㎡単価が安価になります。(面積にもよりますが、コンクリートに比べて半額ほど。)   ・養生期間の短さ。(施工性) コンクリ駐車場は冬ですと5日ほど車が上に乗れませんが、

君だけのミッキー

君だけのミッキー
仲良しの小6の娘の部屋で、ミッキーらしきイラストを見つけました。 好きなんですね、ミッキーが。     2018年、娘が小3の時に初めてディズニーランドへ連れて行きました。 https://kazumadesign.com/夢の国へ/     あれ? そういえば、今年の6月に静岡県湖西市の潮見ビーチに家族で行った時にも、 このミッキーらしきイラストを砂浜に描いてたような。。。 https://kazumadesign.com/アーシングと海岸/     そして、 数ヶ月前。。。。。 小6の娘は女子らしく、メークに興味があり、既にいっぱいお化粧品を持っています。 僕の数少ない子育ての方針の1つで、画材などのクリエイティブ(物作り)の道具はなるべく、欲すれば与えてます。 僕自身が物作りの人ですから。 化粧品が画材かは疑問ですが(笑) 僕の...

2021.9月号-暮らしはアート

2021.9月号-暮らしはアート
kazuma   遠い日のドイツ   大学卒業後に一年間ドイツで暮らしたことがあります。 もう随分と昔の話ですが、思い出として全く色褪せていません。 1996年の事です。   当時は海外留学と言えば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスといった英語圏に行く人が多かったと思いますが、僕の選んだ国はドイツです。 「なぜドイツ?」とよく質問を受けたものです。   芸術大学で油画を専攻していましたので、油画発祥のヨーロッパのどこかに行きたかったのです。 観光で行くのならフランス、イタリアも良かったのですが、 暮らすとなると、ラテン系のノリに馴染む自信がなかったのです、僕の性格では(笑)。 ネットもなかったあの頃、少ない情報と何となくのイメージで行く国を決めるしかありませんでした。   1996年頃の盛り上がっていた現代アートシーンは、フラ