映画トーベを観ました。

映画トーベを観ました。
kazumaです。   今日は夫婦で名古屋まで映画「トーベ」を観に行ってきました。 皆さんご存知のムーミンの作者トーベヤンソンの映画です。   ホワっとしたムーミンの世界観と違い、作者のトーベヤンソンはとてもぶっ飛んだ激しい人でムーミン世界とのギャップがありとても興味深い作品でした。 特に芸術と自由を愛する人の心には刺さる作品だと思います。 油画を描く芸術家として大成したかったようですが、彼女は絵画活動の合間に気晴らしとして描いていたムーミンの方が有名になり富と名声を手に入れました。 僕自身、美術大学の油画科を卒業した元画学生です。   画家を挫折し、今はエクステリアプランナーとグラフィックデザイナーをして生きていますので、 トーベと重ね合わせるのは大変おこがましい事でありますが、そういった背景から感情移入できる映画作品でした。     先月も、名古屋市にて開

2021.10月号-暮らしはアート

2021.10月号-暮らしはアート
kazuma   来ましたよ、秋。   「日々の何気ない暮らしを楽しむ」をコンセプトにしているカズマデザイン。 この「暮らし」という言葉は当たり前に過ぎ行く日常のことを指しています。 時々、友達とパーっと飲んで騒いだり、家族と旅行したりといった特別な日の事ではなくて、日常の事を指しています。 普段の事なんで特別お金を使うわけにはいきません。 そんな事してたら続きませんから。 日常の仕事や家事、家族との共有時間などから楽しむ工夫をするのです。   「内的要因」と「外的要因」という言葉があります。 内的要因とは脳の中(考え方)です。   外的要因とは環境や外的な情報、物理的刺激などです。 本当は内的要因だけでハッピーになれる事が理想なんです。   例えば普段の生活の中で嫌なことがあった場合も、一瞬で気持ちを切り替えられたら最高ですよね。 気持ちを引きづらずに次のパフォ

2021.9月号-暮らしはアート

2021.9月号-暮らしはアート
kazuma   遠い日のドイツ   大学卒業後に一年間ドイツで暮らしたことがあります。 もう随分と昔の話ですが、思い出として全く色褪せていません。 1996年の事です。   当時は海外留学と言えば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスといった英語圏に行く人が多かったと思いますが、僕の選んだ国はドイツです。 「なぜドイツ?」とよく質問を受けたものです。   芸術大学で油画を専攻していましたので、油画発祥のヨーロッパのどこかに行きたかったのです。 観光で行くのならフランス、イタリアも良かったのですが、 暮らすとなると、ラテン系のノリに馴染む自信がなかったのです、僕の性格では(笑)。 ネットもなかったあの頃、少ない情報と何となくのイメージで行く国を決めるしかありませんでした。   1996年頃の盛り上がっていた現代アートシーンは、フラ

2021.8月号-暮らしはアート

2021.8月号-暮らしはアート
kazuma   真夏の夜の夢   つい先日、小6の娘の友達が我が家に「お泊まり」に来てくれました。 コロナ禍の今の世の中、夏休みだというのになかなか遊びに行けない可哀想な子供。 我が家は一人っ子ですので、せめて友達と遊ばせてあげたいという思いもあります。   お友達もどうやら一人っ子。 ちょうどいいです。   お友達が一緒のせいか、娘はいつも以上に元気にパワーアップ。     夕食は皆でお庭で七輪バーベキューをしました。 僕は手慣れたもんで夕方17時30分頃から火起こしです。 この火を起こしている時が個人的には一番楽しいんです。 もちろん傍には缶チューハイ♪スマホから音楽を流しながらです。 ほろ酔い気分で火を見つめていると、なんとも言えない心地よい良い気持ちになります。 変性意識状態になって人類の原始的な記憶にアクセスしているので

2021.7月号-暮らしはアート

2021.7月号-暮らしはアート
kazuma   子育てについて   「JTBにはなるな!」これは師から教わった僕のお気に入りの言葉です。   あ!某旅行会社のことではないですよ(笑) JTBとは 「じっとしているただのばか」 という師の造語です。   個人事業をしていると特に感じるのですが、失敗を恐れづに積極的に動いて挑戦することがとても大切です。       偉大な哲人、中村天風の著作も何冊か読みましたが、結局一番彼が言いたかったことは 「人生を積極的に生きよ」 だったと思います。   就業者の80%以上がサラリーマンである日本。 おじさんである我々の世代は、学歴競争を経て、いい会社に入って、 いかに失敗しないようにして定年まで迎えるかというネガティブゲームの人生。       しかし、小6の僕の

2021.6月号-暮らしはアート

2021.6月号-暮らしはアート
kazuma   そこに愛はあんのかい?   このタイトルは、1990年代を代表するホームドラマ「ひとつ屋根の下」の主人公「あんちゃん」こと達也(江口洋介さん)の名ゼリフで当時流行語にもなりました。   僕の好きなフレーズです。   相手に対して、そして何よりも自分自身に対して「人としての在り方」の核心を問う言葉です。     現代社会において世界を席巻しているものは良くも悪くも「金融」です。 コレのために自由になり不自由にもなり、子供の頃から勉強、お受験、学歴、会社、出世・・・といった誰かが作った仕組みの上で右往左往するわけです。 「金融」が支配する今の世の中がいつまで続くのかは僕にはわかりませんが、 それに振り回されるだけでは寂しい人生だと思います。   ただ、この仕組みは自分自身ではどうする事もできません。 山奥で狩りをしながら暮らす訳

2021.5月号-暮らしはアート

2021.5月号-暮らしはアート
kazuma   庭をつくる価値   ようやく暖かい季節になってきましたね。 お庭時間を楽しめる季節ですよ。 常々出会う方に「アルフレスコダイニング(戸外で食事)の伝道師」として、お庭の楽しみ方の1つを、外構の仕事を通してお伝えさせて頂いております。   これは僕が20代の若い頃に1年間のドイツでの暮らしを通して現地で目の当たりにして感銘を受けた文化の伝道です。   もちろんドイツと日本では気候が違いますので、ヨーロッパと高温多湿の日本では、夏は湿気が多いは夜は蚊は出るはで、楽しめる季節を選びますが、一年と通して楽しめる季節もたくさんあるはずです。   日本人にはあまり馴染みのない新しいガーデンライフスタイルのご提案です。   外構(エクステリア)は施工完了して終わりではなく、 できればその後に続く長い人生の日々の暮らしの中に「お庭時間」を日常的に取り入れ

2021.4月号-暮らしはアート

2021.4月号-暮らしはアート
kazuma   生きるって何?   「何のために生きるんだろう?」若い頃はよくこれで悩んで苦しんだものです。 人生に意味なんて無くて、ただ生まれて年老いて死んでいくだけの事なのかと。   今の僕の結論から言えば「何のために生きるか?」ではなく 「今のこの瞬間をいかに生きるか?」という解釈がしっくりきています。   哲学者ニーチェも言っています。 「事実なるものは存在しない。ただ解釈があるだけだ」 と。 Friedrich Nietzsche フリードリヒ・ニーチェ ドイツの哲学者、古典文献学者。 鋭い批評眼で西洋文明を革新的に解釈。実存主義の先駆者、または生の哲学の哲学者と称される。 国: ドイツ 生: 1844年10月15日 没: 1900年8月25日(享年55)         「何のために生きるんだろ

2021.3月号-暮らしはアート

2021.3月号-暮らしはアート
kazuma   つくる暮らし   幼少の頃より工作が好きだったという事もあり、 大人になった今も仕事でデザイン事務所を運営し「つくる」という事をしています。   仕事だけに飽き足らずプライベートでも「つくる」という事を楽しんでいます。 「つくる喜び」を幼少の頃から体験を通して積み重ねていますから自分にとって良いイメージが脳に刻み込まれているのだと思います。   仕事になりますと責任や納期というものがありますから、楽しいだけでは無く、 生みの苦しみであったり、時間との戦いであったり、時には気に入って頂けなかったりと、様々な厳しさがあります。   しかし、責任や納期の無いプライベートでの「つくる」は、一人でやる場合はほとんど楽しい事しかありません。   プライベートでの「つくる」は僕にとっては例えば木工を主体としたDIYであります。 これはとても分かりやすい「

2021.1月号-暮らしはアート

2021.1月号-暮らしはアート
kazuma   五感で味わう。   新年あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。   2021年元旦の今日にこの記事を書いている訳ですが、今日は家族で朝一番に地元の御油神社にて初詣。 そして映画館で「STAND BY ME ドラえもん2」を鑑賞しました。   子供向けの映画だと思うのですが、最近は涙もろくなり、お恥ずかしながら何度も涙をぬぐうはめに。   毎年家の中でゴロゴロ、ダラダラとテレビを見ながら寝正月になってしまっていたので 「外出しよう!」という事で今年はこんなパターンに。   その後に、「道の駅とよはし」にて知人がコーヒーの移動販売で出店されているという事で顔を出してきました。 マスターのお人柄がとても素敵な「マサイの風」さんです。 そこで飲んだコーヒーが「geisha(ゲイシャ)」という高級なコーヒーです。