2023.2月号-暮らしはアート

2023.2月号-暮らしはアート
kazuma   創る事で遊ぶ。 創ったもので遊ぶ。   我々が人生を味わい深く楽しむ為の真髄は、 幼少の頃誰もが遊んだ「保育園の砂場」にあったんだと思うことがあります。     僕自身のこれまでの人生が「モノ作り」に関わる事が多かったという事もあり、 こういった表現になるのは自然な事です。   僕が幼少の頃は新聞の折込チラシの裏面が当時の印刷技術の低さから白紙のものが多くあり そこにお絵描きを毎日のようにしていた記憶があります。     絵を描くことが好きで、その流れのままに美大を卒業し、社会人になってデザイナーになり、 今でもお庭・外構の図面とグラフィックデザインをしています。   趣味は結婚してから目覚めたDIYに没頭し、今ではDIYerとして15年以上のキャリアがあります。   &

若者たちのきらめき

若者たちのきらめき
昨夜、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場PLATへ、 第10回桜丘高等学校・ダンス部自主公演「THE NEXT EPISODE」を観に行ってきました。   ダンス部10周年という事でメモリアルな記念公演でもあったようです。   僕自身はダンスの体験も知識もない普通の素人のおじさんですが 今回の中高生たちのステージ。   圧巻でした。   あまりのもハイレベルで、びっくりしたのです。   ダンス、チームワーク、表情、音、映像、舞台上の全ての演出が   あれほどまでのハイレベルなパフォーマンスだとは思わず、 あまりの素晴らしさに度肝を抜かれ圧倒されました。     あのレベルまで練り上げるまでに、どれほどの努力があったことか、 本当にあの若者たちに 感動をありがとう! と伝えたい気持ちです。    

2023.1月号-暮らしはアート

2023.1月号-暮らしはアート
kazuma   年始めに思う事。   新年が始まりましたね。 我が家の新年は元旦に初日の出を見に行き、 その帰りの足でそのまま映画館にてアニメ映画「すずめの戸締り」を鑑賞しました。   ここ毎年、元旦にはあえて家族行事を予定に入れています。 それまでだいたい元旦の朝からダラダラと過ごしていた為、新年最初はいいスタートを切ろう! という事でそうしています。 これも続けたいと思います。   この歳になると改めて続けることの大切さを感じます。 仕事、家族、人間関係、趣味、いろいろと。 時には続ける事をやめてしまいたくなる時だってあります。 誰にだって何にだって物事には浮き沈みがありますから。   そして、最近は物欲が少なくなってきまして、これも年齢でしょうか。 自分のやりたい事、ライフスタイル、在りたい姿、自己哲学が明確になってきたからだと思いま

2022.12月号-暮らしはアート

2022.12月号-暮らしはアート
kazuma   今年ももうすぐ終わります。   2022年12月ですね。今年ももうすぐ終わります。 年々感じている事ですが、本当に今年一年はとても早く過ぎたように感じました。 僕にとっては、50歳になって老眼がきた年(笑)。 娘が中学生になった年ですね。   お仕事は皆様のお陰様で忙しくさせて頂きました。 充実した一年でした。   カズマデザイン事務所としてテーマにしている言葉があります。 「日々の何気ない暮らしを楽しむ」です。   これは僕自身の人生経験から得た自己哲学の1つでもあります。 これは決して楽なダラダラした暮らし、退廃的な暮らしをするという意味ではなく、 目の前の小さな日々の出来事に喜びを感じよう!という事です。   子供や近所の方と交わす1つ1つのコミュニケーション、野に咲く花に美を感じたりする事です。 僕の魂がそう

2022.10月号-暮らしはアート

2022.10月号-暮らしはアート
kazuma   ヒーローについて。   つい先日、デザインの仕事でZoomで打合せをさせて頂いた時に「ヒーロー」というワードが出てきました。 幼少の頃から少年漫画やアニメなどでヒーローものを見てきた、 とくに男性にとって今だにときめくワードではないでしょうか。   「ヒーロー」と聞くと、少年漫画を見て育った僕としてはどうしても 「圧倒的なスーパーパワーを持った人」という「能力」の方に意識がいってしまいがちです。   そんな圧倒的能力と正義の心を持った人が、悪を倒していく。 なんて単純明快でわかりやすいんでしょう。 僕は単純明快な事が好きなのですが、やはり世の中はそう単純ではない事はこの歳になるとわかりますよね。   正義も立ち位置、見る角度によってコロコロ変わります。 正義の名の下に大量殺戮をしてきた人類の歴史を見ればそれは明らかです。   こ

2022.9月号-暮らしはアート

2022.9月号-暮らしはアート
kazuma   日本人としてのアイデンティティー   自分が日本人であるという事を意識する事はありますか?   島国である日本人はあまりそんな事を意識しないと思います。 まわりの人、付き合う人はほとんど日本人なので。 日本に居て日本人だけと付き合っていると、自分が日本人であるという事を改めて意識しないものです。 今そしてこれからの日本は、労働者として外国人がどんどん入ってこれるように政府が舵を切ったので、 日本に居ながらして外国人と比べて日本人とは何たるかを考えるかもしれません。   政府は外国人労働者を大量に国内に入れる事を、「少子高齢化による労働者不足」を大義名分にしていますが、僕はいかがなものかなと思います。   外国人労働者を国内に入れるから日本人の賃金は上がらない訳です。 経営者は会社に利益を残す為、会社を存続させる為に、やむにやまれず安い労働力を雇いたがると思

2022.8月号-暮らしはアート

2022.8月号-暮らしはアート
kazuma   人は社会とともに成長する    「人は何の為に生きてるんだろう?」 こんな問いは誰もが人生において何度も時々考えたことがあるかと思います。 でも明確な確固たる正解があるわけでもありませんから、自分自身に問いをしただけで、 また日常の忙しさに埋もれて忘れていきます。 生きてるだけで人生には諸問題がおき、それに向き合って解決なり最適解を見つけていかなければなりません。   仕事、家族、健康、子育て、人付き合い等々。 食べて排泄して寝るだけなら動物と一緒ですが人間は、 17世紀フランスの思想家パスカルの「人間は考える葦である」という言葉があります。     つまり、葦というのは水辺に育つ、弱く細い草のような植物のことで、 パスカルは著書の中で   「人間は自然の中では葦のように弱い存在である。 しかし、人間は頭を使って考えること

2022.7月号-暮らしはアート

2022.7月号-暮らしはアート
kazuma   モニターサイズと近未来テクノロジー   エクステリアの設計やグラフィックデザインワークという仕事柄、 パソコンのモニターサイズはi-Macの27インチという大きいモニターサイズの物を使用しています。   アプリはイラレやフォトショを使用する為に画面上にツールパレット等だけでも場所をとりますので 大きいモニターサイズでないと、作業スペースがさらに狭くなる訳です。   次回の買い替えの時も同じサイズ以上のものは欲しい所です。 できればモニターをもう1台増やしてデュアルモニターにする必要性を感じているくらいです。 (2台置きにするとテーブル狭くなり圧迫感を感じますね、きっと)   今どこまで進歩しているのかわかりませんが、「VRゴーグル」という物がありますね。 僕は所有していませんので、どこまで臨場感があるのかわかりません。 VRゴーグルを持っている人のほ

雪が積もってましたね

雪が積もってましたね
我が豊川市、今朝は雪が少し積もってましたね。   冬は落葉樹の葉っぱが落ちて、お庭が寂しいので、 こうして雪化粧してくれると、少し気持ちがリフレッシュします。   北国の方からしたら、雪は大変な事でしょうが、我が豊川市は年間 そんなに雪が積もる日が多いわけではありませんので、ちょっと景色がいつもと変わり 少しだけ嬉しかったりもします。 小6の我が子もテンション少し上がってます。 半ズボンで学校に行こうとしたので、必死に長ズボンを履いていくように促しました(笑)   日本は四季のある国だと言いますが、冷静に考えると あれ〜? 1年のうちで半年くらいは寒くないですか?(笑)   ...

2022.2月号-暮らしはアート

2022.2月号-暮らしはアート
kazuma   ウィルパワーと同じ服   皆さん、ファッションには気を遣っていますか? ちなみに僕の場合は、特別気も遣っていませんし、さほど興味もないのですが、清潔で小ぎれいな格好はしていたいと思っています。 仕事の流れの中で接客もしますので相手に不快感を与えない程度に。 基本カジュアルで小ぎれいな格好を意識してます。   少し僕が変わっているのは、しょっちゅう同じ格好をしている事です。 自分に似合ってさえすれば毎日同じ格好でも構わないのです。 構わないといいますか、そのスタイルが楽でいいのです。 つまり同じ服を何着も持っています。 色もほぼ決まっています。 購入時に服の色で迷うことはほぼありません。 パーソナルカラーや骨格診断も受けていますので客観性もあります。 夏に着るネイビーの半袖ポロシャツに至っては5着くらい似た物を持っています。 古くなったら捨ててまた買い足して、といった具合に