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デザインの本質は「問題を解決すること」です。

 
「デザイン」という言葉をwikipediaで調べると、

デザイン（英語: design）とは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。とあり、語源は、デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。
また、デザインとは具体的な問題を解き明かすために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。

とあります。
つまり、デザイナーは問題を解決するための計画を立てる人のことなのです。

かっこいいものを作っている人たち。。。。これが、デザイナーの一般的なイメージですが、それは大きな間違いです。
 
今ある問題を、まず整理整頓する。

ドイツ語の諺にも「Ordnung ist das halbe Leben」というのがあります。
「人生の半分は整理整頓である」といった意味です。
 
まずは整理整頓し、最適解（問題の解決）を探り出して、ビジュアル化する。
そのカタチにしたものが、名刺だったり、ホームページだったり、パンフレットだったりといったことです。
 
例えば、どれだけポスティングをばらまいても、「完成見学会への来場者数が伸び悩んでいる」と、とある工務店様からご相談を受けた時の模様がこちらです。
 
デザインの力で劇的 Before→After
 
ただ格好良く美しくレイアウトするだけではなく、どの情報が大切でどんな表現でアピールするか。またどの情報を削除するか、また違う表現で演出するか等を工夫して、劇的に来場者数を増やすことができました。
 
これも１つの問題解決のプロセスと結果です。
 
このように、「デザインの力でお客様の一助になりたい！」という想いから、このお仕事をさせて頂いております。