kazuma

デザイナーのカズマです。
今回は「アルフレスコダイニング」について書きます。
アルフレスコ。。。聞き慣れない言葉ですよね。イタリア語で(戸外の・屋外の)といった意味です。つまり、アルフレスコダイニングとは戸外で食事といった意味です。前回の6月号にも書きましたが、僕が滞独中に見た光景が忘れられず、今の仕事につながっています。20代の頃に1年間ドイツに滞在しました。その時にドイツ人達がしていた光景(週末、家族は庭のテーブルで静かにお茶したり談笑してゆったりと楽しんでいました)に感動したのです。
時を経て今、僕は外構のお仕事をさせて頂いてます。そうです、このライフスタイルを多くの人に広めたいのです。ヨーロッパと気候は違いますが季節や時間を選べば、日本でもこの「庭時間」を楽しむことができます。
最近は、バーベキューを庭で楽しむ家庭も増えてきたと思います。我が家もバーベキュー大好きです。しかし、バーベキューは準備が結構大変です。後片付けも大変です。少し気合いが要ります。アルフレスコダイニングとバーベキューは何が違うのでしょうか?広義な意味では同じだと思うのですが、アルフレスコダイニングはもっと手軽なイメージです。上の2枚の写真を見てください。どちらも我が家での光景です。左側は友人を招いたプチガーデンパーティー。僕の奥さんが料理とテーブルセッティング頑張ってくれました。気合が要りそうですね(笑)。今度は右の写真を見てください。とある日の週末の朝食です。はい、とても簡単です。パンを切って、コーヒーを淹れただけですから。屋内の食卓でしていた同じ事を外でしただけです。しかし、そこで過ごす時間の豊かさは格別です。頬に風を受けながら、植物の美しさを満喫して静かにゆったり過ごす家族の時間。夜は黄色い照明を灯して、ワインやビールを楽しむ。ご近所様にご迷惑にならない程度にスマホから静かにジャズを流す。ちょっと大袈裟かもしれませんが、レトルトのパスタと500円のテーブルワインでも豊かな時間になりますよ♪ カズマデザインではそのお手伝いをする事ができます。
ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

yoshimi

整理収納アドバイザーのヨシミです♪6月下旬、絆*整理収納実践講座の受講生であるファッションアナリストの斎藤悦子さんにわが家にお越しいただき、私の服と小物を使って洋服コーディネートアドバイスをしてもらいました☆
私は20代からファッションが苦手でした。店員さんと話すのが苦手で、貧乏性もありブランド店やセレクトショップに入れず、ファストファッションの店で妥協して買ったり手作りしていました。30代後半で衣類整理をし残した服を見た時、「私の着たい服はこんなのじゃない!」ととても落ち込んだのです。その時、「服のセンスを磨く努力をしてこなかったのだから、これから磨いていけばいい」と気づき、雑誌や本を見て目指したいファッションを研究したり、パーソナルカラー診断を受けて似合う色を教えてもらいました。
しかし似合う色がわかっても、デザインや素材、小物との組み合わせに悩み、年齢的に崩れた体型でもきれいに見せてくれる似合う服はないかと考えるようになったのです。一度プロにアドバイスしてもらおうかなと思い始めた時、主人のお客様が骨格診断ができる斎藤さんを紹介してくれたのです。
骨格診断とは、生まれ持った骨格の特徴からウェーブ・ナチュラル・ストレートの3タイプに分けることができ、自分のタイプを知ることで、似合う服の形や素材感・アクセサリーや小物の組み合わせ方を理解することができるのです。私はナチュラルですが、ややストレート寄り。パーソナルカラーはスプリング。春らしい色できれい目なナチュラルテイストが似合うとわかりました。

診断を受けて買い物が楽になり、「垢抜けたね!」と言われることが増えてきたのですが、逆に服やアクセサリーが増えてしまいクローゼットがキツキツに。適量の服や小物で上手に着回せるようにしたいと思い、先日斎藤さんににわが家に来ていただいた次第です。
春夏の服や靴、小物を全て出し、鏡の前で次々試着!!自分では思い浮かばない組み合わせを教えてもらえて感動したり、似合わないと思って活用できていなかった服をストール1つ加えるだけで見違えたりして、手持ちの服でできるコーディネートの幅がグンと広がりました!何を買い足せばいいか相談するつもりが、当分服を買わなくて良いとわかりました(^^)
服を全て出したので後片づけは大変でしたが、ここは整理収納アドバイザー!ささっと掃除をし、掛ける服は種類別に色のグラデーションで掛け、畳む服はアイテム別に立てて収納。下駄箱も拭いてピカピカに! 洋服コーディネートだけでなくクローゼットや下駄箱まできれいに整い、運気アップしました! 「洋服が捨てられない」「洋服を畳むのが面倒」「たくさん服はあるのにいつも同じ服を着てる」という相談を沢山いただいています。私もかつてはそうでした(^^)まずは捨てようと思わず、今持っている服を把握するためにアイテムごと出して1つ1つ確認する。そして残したい服を丁寧に選び、アイテム別に収納する。収納スペースには入る分しか持てないので、これから着たい服、目指したいファッションを考えていくことも大事。洋服が整うと、毎日の服選びやお洗濯が楽しくなります。毎日着る服が整うと女性が輝きます!まずは衣類整理から始めるのが整理収納を楽しく続けるポイントです♪