kazuma
住宅外構と日々の暮らしの豊かさ
住宅外構、つまり家の外周を取り囲む空間は、
多くの人にとって単なる装飾や機能の一部に過ぎないかもしれませんが、
実際にはそのデザインや使い方が私たちの日々の暮らしに大きな影響を与え、
ひいては人生の豊かさにまで関わってきます。
外構には、庭やフェンス、アプローチ、デッキなどが含まれますが、
これらの要素は単に物理的な空間を提供するだけではありません。
心地よい庭や美しい景観を楽しむことで、
私たちの心は安らぎとリフレッシュを得ることができます。
心理学的には、自然との触れ合いはストレスを軽減し、
心の健康を促進する効果があるとされています。
美しく整えられた外構は、家族や友人との交流の場としても機能し、
そこで過ごす時間が豊かさを生む要因となります。
例えば、四季折々の花々が咲き誇る庭や、
夜にはライトアップされたアプローチは、日常に彩りと感動をもたらします。
住宅外構は、家の所有者の価値観やスタイルを反映する重要な要素です。
シンプルでモダンなデザイン、伝統的な和風庭園、
またはエコフレンドリーな持続可能な庭など、外構の選択肢は無限です。
これらの選択は、自己表現の一部であり、
自分自身の価値観を再確認し、表現する手段となります。
住宅外構は単なる装飾や機能を超えて、
私たちの心と生活に深く関わっています。
美しい外構は心を豊かにし、自己表現やコミュニティとの繋がりを促進します。
皆さんの家の外構は、どのように日々の暮らしの豊かさに寄与しているでしょうか？
そのデザインや使い方を見直すことで、
さらなる豊かさと幸福を手に入れるヒントが見つかるかもしれませんよ。
とくにカズマデザインでは、外構を家族や友人との交流の場として
アルフレスコダイニング（戸外で食事）
というガーデンライフスタイルに力を入れて提唱しています。
ご家族で心豊かな人生物語を紡ぐ場（舞台装置）としてオススメですよ♪
yoshimi
保護猫を飼い始め、整理収納とお掃除の日々
前号でもうすぐ猫を飼うために準備をしていると綴りましたが、
予定通りの5月中旬、わが家に猫がやってきました。
名前は河合ミミです。
よろしくお願いします！
20年近く前から雌の白猫に憧れていた私の希望で若い白の美猫を探していたのですが、
保護猫カフェや地元の譲渡会に足を運んでも望む条件の雌の白猫が見つからず、
ジモティで見つけた岐阜県関市の個人宅で保護されていたミミを譲り受けました。
保護主さんと事前のやり取りでミミの個性や保護をした経緯など伺った上で家族みんなで迎えに行ったのですが、
「とても怖がりで慣れるのに時間がかかると思います」
と聞いていたものの、想像以上の怖がりで、
保護主さんの家で捕獲するところから波乱の日々が始まりました（笑）
母猫と共に生後6ヶ月まで野良猫として生きていたミミ。
警戒心が強く怖がりのため、わが家に来ても最初の3日間は飲まず食わずで心配しました。
普段掃除が行き届いていない家具や棚の狭くて暗い隙間で過ごし、
深夜になると夜鳴きをしながら家中を徘徊し、
リビング・ダイニングのレースのカーテンをすべて破り（涙）気が休まらない生活が続きました。
元野良猫と聞いていたのでわんぱくかもしれないことは想定しており、
譲渡日から一週間は在宅勤務にしてあったのですが、
ミミが入った隙間という隙間をひたすら大掃除して埃を拭き取ったり、
一部模様替えをして整理収納をしたり、破れたレースのカーテンを縫ったりと、ハードな日々でした。
ミミを迎える前にも模様替えと大掃除していたのですが、
想定以上のわんぱくさんだったので正直大変で疲れてしまい保護主さんに返そうか悩みましたが、
不慣れな家でがんばっているミミを見ていると大切にしてあげたくなり、
生涯飼うと覚悟を決めました。
ミミのおかげで何年もできていなかった場所を掃除できたり、
長年手放せなかったモノを手放すことができ、あちこちピカピカになりました。
疎遠になっていた古い友人たちがミミの投稿を見て
「いつもfacebook見てるよ！」と連絡をくれて再び交流できたりと、
ミミのおかげで得られた良いことに目を向け、たくさん感謝しています♡
わが家に来てからちょうど1ヶ月が経ち、だいぶおとなしくなってきました。
家族みんなにようやく慣れてきたので、リビングの見える場所で過ごすようになり、
時々スリスリ寄ってきて可愛いです♡
猫が来てからは、毎日の餌や水やり、猫のトイレ掃除、
掃除機やモップがけなどこまめな掃除が必要になりやることが一気に増えました。
娘と協力しながらやっているものの、どうしても母の私が主力。
これも想定内なので、時間の使い方を見直しながら、
さらに脳活性し、もっともっと身軽に動ける自分づくりを目指します☆
