昨日、地元の豊川市桜ヶ丘ミュージアムに
個展「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」を
観に行って来ました。
僕は写真をやらないんで詳しくないですが
あれですね、写真家さんというのは
ただ、便利な道具で被写体を切り取るだけではなく、
まるで画家が絵筆と絵の具で絵を描くように、
カメラという道具を使って、「創作」してますね。
この個展を観に行った人にしか伝わりませんが、
蜷川さんのお父さんの死をテーマにした、淡い色調の写真の部屋と
その他の蜷川さんらしい強い鮮やかな色調の写真とのコントラストが、
印象的で、よかったです。
芸術家ですね。