何十年かぶりにキャンバス生地を木枠に張りました。
中2の娘がキャンバスに絵を描くことに目覚め始めましたので、
元画学生パパはここはチャンス!(笑)ということで、
娘が希望した最小サイズのF0号の木枠を5つ購入しまして、キャンバス生地を張りました。
ロールのキャンバス生地が家の押し入れにあったのです。
おそらく僕が20代の頃に買ったものです。
張り器やタックス(専用釘)も持っていましたので都合よかったです。
まさか自分がまたいつか油絵を描くのを再開するために残しておいたロールキャンバスが、
時を経て我が娘が描くのに役立つとは感慨深いものがあります。
↑
中2の娘が先日買ってあげたアクリル絵の具で絵を描いて見せてくれました。
F4号とF3号のキャンバスにです。
それにしてもおもしろい色使いです。
僕が中2の頃は記憶が定かではありませんが、
写実的に技巧に走ろうとする小賢しい少年画家でしたので(笑)こういった思い切った色使いができる感性は面白いなあと感心しています。
どうかその感性はこれから成長していっても大事にしてもらいたいですね。