
kazuma
気がつけば結婚20周年
先月の2025年1月31日、お恥ずかしながら結婚記念日でした。
なんと20周年。よく続いたものです(笑)
20年も一つ屋根の下で共に暮らしてきたという実感はまるで無いのですが、そんなに経ったのですね。




独身時代を謳歌していた頃は自分の為だけに生きていたかと思うのですが、
結婚して子供が産まれると、それまでの
利己的な生き方から利他的な生き方にチェンジ
するキッカケとなりました。
だからこそ頑張れるのですよね。
自分一人の為だけに生きるのは僕の性格の場合、モチベーションに限界がありました。

そして、結婚して良かった事は、僕の人生に新しい風を吹き込んでくれた事です。
自分一人で生きてますと、
自分だけの価値観、自分だけの好み、自分の性格・資質から判断する選択、その選択した行動パターンによって作られる自分だけの人生。
狭い自分の世界の出来上がりです。
ところが結婚しますと、それまでの自分だけの世界に奥さんの価値観がものすごい圧で入り込んできます。
僕にとってはまるで黒船来航でした(笑)
刀を捨ててチョンマゲを切って、着物を脱ぎ捨てて
「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」のような人生の大変革です(笑)
だからこそ夫婦喧嘩もしましたし、そりゃ色々ありましたよ(苦笑)
そして次に来た大変革は娘の誕生でした。
とても愛おしい風が僕の人生に吹き込んでくれました。
自分の全てを捧げたくなる愛おしい風。
奥さんと結婚した時よりも、
僕の利他的メーター(愛のメーター)はグーン!と跳ね上がりました。
↑こんな事書いたら奥さんに怒られますね(笑)
そんな娘も気がつけば今年の4月から高校生です。時の経過はやいものです。
子供を育ててあげているのではなくて、子育てこそが自分を成長させてくれて、
とても大きな愛のギフトを娘から日々もらっています。

こうして結婚20周年を振り返りますと、やはり結婚して良かったなと思います。
奥さんと娘の存在に感謝です。


もし結婚していなくて今でも独身でいれば、お金も時間も全てが自分の思い通りになったかもしれませんが、
僕の性格上、今のような味わい深い人生を歩めていなかったと思います。
気づけば結婚20年。
これからも夫婦で支え合いながら、
娘の成長を見守りつつ、程よい攻防戦を繰り広げながら(笑)家庭を築いていきたいと思います。
結婚20年はあくまで通過点。
次の10年、20年も予測不能な展開を楽しみつつ、感謝の気持ちを忘れずに歩んでいきます!
yoshimi
結婚20周年を迎えて
去る1月31日(愛妻の日)、私たち夫婦は結婚20周年を迎えることができました。
お互いに波乱万丈ありましたので、過去にはこの日を迎えられる未来が描けなかった苦しい日々もありました。
それでも夫婦であり続けようと共に目指し続け、整理収納と脳大成理論を学び、
支えてくれるたくさんの良い仲間たちに巡り会えたおかげで、
一歩ずつ一歩ずつ創りたい未来に向かって歩んでくることができました。
無事に20周年を迎えられ、家族3人でお祝いしながら感謝を伝え合うことができたことが心から幸せで、
元気に生きててくれること、毎日話ができること、家族を養ってくれていること、
子供の良き父であること、私の良き理解者であるパートナーであることに深く深く感謝できました。
節目の日を超えたことで、
ここからまた新しいステージのはじまりという新鮮な気持ちと責任を背負うような気持ちとが混在していますが、
30周年、40周年、50周年も一緒にお祝いできるよう、
これからも労わりあいながら日々を大事に過ごしていきたいなと思います。
記念日当日は娘の卒部式+懇親会があり、
3年間共に全国大会を目指して頑張り合った仲間たちとかけがえのない時間を過ごすことを大事にしたため、
結婚記念祝いは後日にしました。
娘がもうすぐ中学を卒業するため、春休みに卒業旅行を兼ねて家族旅行に出かける案もありますが、
やっぱりお祝いはタイミングが大事と思い、記念日近くのよく晴れた日に、私が大好きな日本平ホテルにランチに出かけました。


私たち夫婦は娘が生まれる前の2007年の約1年間、夫の仕事の都合で静岡県藤枝市に住んだことがあるんです。
1年弱の短い期間でしたが、静岡はいろんな思い出がある特別な街なので、
娘を連れて懐かしい場所を巡ろうと思ったんです。
雄大な富士山を眺めながら美味しいランチを味わった後、夫が勤めていた会社前を通り、当時住んでいたアパートを訪れました。
記憶の中の風景と随分変化していて、街が変わったのが、私たちの記憶が変わったのか、両方だと思いますが、
つい数年前のことのような気がするのに数えてみれば18年も経ったことに驚き、
今も存在してくれているから懐かしむことができてありがたかったです。
あの日々があったから今がある。
ちょっと辛い思い出もあったのですが、それもまた必要な経験だったなと今は素敵な思い出です。
結婚式や二次会のパーティーの写真も久しぶりに見返してみました。
(PCの中の写真を整理してあるおかげでパッと開けて過去の自分に感謝!)
私たちは夫の思い出の地ドイツでの挙式だったので、はるばる来てくれた家族や友人に改めて感謝が込み上げました。
後日近しい友人を招いて行ったパーティーでは、みんなが笑顔で祝福してくれて、
今でも友達でいてくれることに感慨深い想いになりました。
時折写真を見返して感じてみることは大事ですね。



そして自分の変わり果てた姿に愕然ともしましたけどね(笑)
昔から骨太で決して細くはない中肉中背タイプでしたが、でも写真で見ると細かった‼︎
そして今は…(苦笑)。
娘の卒入学式を控えているので、スーツが着れなくならないように身も心も引き締めていこうと思います(笑)
