久しぶりに、元気になるDVDを観ました。
映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」です。
日本では、映画「アイアンマン」の監督で有名なジョン・ファブローが監督・脚本・製作・主演を務めています。
この監督は、こういう映画を本当に撮りたかったんですね。
その中のセリフで、心に残ったものがあります。
主人公である、三ツ星シェフ(カール)が、やんごとなき理由でレストランを解雇され、
10才の息子(パーシー)と、フードトラックで移動販売して行きます。
息子との旅の道中、フードトラックに調理機材を運ぶのに手伝ってくれた人たちに、お礼に無料で、その場で調理したキューバサンドイッチを振る舞うのですが、
その時に息子のパーシーがサンドを焼いているシーンです。
以下セリフ抜粋↓
主人公:カール 「おいおい待て、焦げている」
息子:パーシー 「いいじゃん、タダなんだから」
主人公:カール 「よく考えるんだ。料理はつまらないか?」
息子:パーシー 「ううん、好き!」
主人公:カール 「パパは大好きだ。料理から色んな喜びを与えてもらったからだ。パパは完璧じゃない。欠点は多いし、良い夫じゃなかった。良いパパでもないのかもしれない。でも料理は上手い。だから、お前に教えたい。学んだ事を伝えたいんだ。料理で人をちょっと幸せにできる。それがパパの喜びなんだよ。お前もやったら理解るかもしれないぞ。」
息子:パーシー 「はい、シェフ♪」
セリフ抜粋おわり。
この
【料理で人をちょっと幸せにできる】
っていうセリフが心に残りました。
全ての人が、このセリフをちょっと変えれば、自分に置き換えられるんだと思います。
自分の事で言えば。。。
「お庭作りで人をちょっと幸せにできる」
という所でしょうか?
キューバサウンドのノリも良く、ちょっと元気になれる映画のご紹介でした〜♪
https://ja.wikipedia.org/wiki/シェフ_三ツ星フードトラック始めました