今日は、地元の文化会館にて
アルピニストの野口健の講演会を聞きに行って来ました。
1998年に25歳で当時の七大陸最高峰登頂最年少記録を樹立した有名人。
テレビ番組にも時々でていましたし、知ってはいましたが、それほど関心はありませんでした。
しかし、今日の講演会。
最初から最後まで飽きる事なく感動の連続。
過酷な状況に身を置く登山活動。
生きるとは、死ぬ事とは。。。とても感慨深いお話しでした。
とてもハードな体験を明るく軽快にお話しするので、
会場も明るく盛り上がっていましたが、内容はとても深〜い!
学者や評論家のように勉強して蓄積した知識を聞くのもいいですが、
壮絶な体験をしている登山家の生の声は、強く心に沁みて来ます。