ヤヒトコーヒーさん。

豊橋市牛川通りのヤヒトコーヒーさんから、「手作り看板」制作のご依頼を頂きました。

ありがとうございます。

 

 

 

お店の看板と言えば。。。

パソコンからカッティングマシーンで出力したシートを貼り付けるか、プロッターで出力したシートを貼り付けるかして制作するのが一般的だと思います。

 

 

僕が大学生だった頃(約20年以上前)に看板屋さんでバイトしていました。

当時はプロッターという出力機は存在していなくて、カッティングマシーンで自動カットされたシートを、木枠にトタンを張り、ペンキでベタ塗りしたベースに切り文字を貼ったものです。

イラストは手描き。

建築看板のパース画は、それ専用のパース画職人さんがいました。

 

そんな時代です。

 

当時、バイト先の看板屋の親方が

「若い頃、苦労して習得した文字のレタリング技術でずっと食っていけると思ったのに、カッティングマシーンの登場で、誰でも看板作れる時代になったよ~」なんて嘆いていたのを思い出します。

 

20年以上前の話です。

 

それから、プロッターの登場で、写真だろうがイラストだろうが、ほとんど何でも出力できるようになりました。

便利な時代になりましたね。

 

 

 

そんな時代だからこそ。。。。

ぬくもり感のある、手作りの看板を求める方もいるんですね。

作り方は、完全にアナログです(笑)

デザインカッターで文字やイラストの形状を切り抜いているんです。

だから、ちょっとミジミジしてます。

 

それが「いいんだよ~」と言っていただける方がいれば、

カズマデザインでは、「手作り看板」を制作させていただきます。

宜しくお願い致します!

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今回、ご依頼頂いた立て看板のモデル(写真はカズマデザインの看板です)