とうとうお別れの時が来ました。
長いこと、僕のそばでいつも助けてくれた愛機「G5くん」。
このMacは、ポリタンクのような筐体のG3、G4の次に出てきたメタルな外観で、アップル社の発表当時、皆さん度肝をぬかれた斬新で驚きの外観だったのです。
当時の美意識の高いアップル社の製品は新製品が出るたびに、ファンをワクワクさせていたのです。
プロダクト製品は、どんどん小さくコンパクトになっていく時流のなかで、それに逆行するようなアルミニウム合金のデカいボディー。
それ以前、僕は「G3」を使っていました。周りのMacユーザーが、ポリタンクのG4に機種替えするなか、ガマンしてガマンして、お金を貯めて、満を辞して買ったのが、この「G5くん」です。
しかも初期型。
2003年の6月に発表されたのを、すぐに買ったように記憶してます。
もう何年経つんだ〜？
パソコンの世界では完全に化石です（笑）
何年も使っていなく埃をかぶっていたのを、ついに処分することにしました。
もうこれだけ長年つれそうと、ただの使い捨てのプロダクト製品ではありません。
万感の思いを込めて、
今まで本当にありがとう「G5くん」！（感涙）
え？ 大げさですか？（笑）