処に主となれば立処(りっしょ)皆真なり
これは臨済宗の開祖である臨済義玄禅師が修行者に対して諭された言葉です。
いつどこにあっても、如何なる場合でも何ものにも束縛されず、
主体性をもって真実の自己として行動し、
力の限り生きていくならば、
何ごとにおいても、
いつ如何なるところにおいても、
真実を把握出来、いかなる外界の渦に巻き込まれたり、翻弄されるようなことは無い。
そのとき、その場になりきって余念なければ、
そのまま真実の妙境涯であり自在の働きが出来るというものである。
もっと、ひらたく表現すれば
あなたが主体になれば
あなたがどんな時でも心理をつかむ事ができる。
という事です。
ご自分の人生のハンドリングを他人に任せていませんか?
考えることを他人に任せていませんか?
人生の主人公は自分です。
僕は仕事でエクステリアプランナーをさせて頂いています。
外構、お庭のデザイン設計をして、お客様にご提案します。
作った後のお庭で、ご家族で何をするか?
何をして楽しむか?
という明確なビジョンを持ってる方は珍しいです。
ただ作ってそこにあるだけの外構、お庭ではなく、
せっかくお金をかけて作ったものなので
ご家族で、とことん使い倒して頂きたいのです。
そういったガーデンライフプランのご提案も、よろしければさせて頂きますよ♪