以前から「マルチタスク」という言葉はよく聞きますよね。
ウィキペディアによると「マルチタスク」 (multitasking) とは
複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいう。
マルチタスクの最初の記述は、IBM System/360の機能を記述する1965年のIBMの論文に登場した。この論文におけるマルチタスクは、同時に複数の作業を同時処理するコンピュータの能力を指していた。
と記載されてあります。
この「マルチタスク」という言葉にどんなイメージをお持ちですか?
僕は以前まで、クールに同時にいくつもの仕事をスピーディーなこなす
カッコいい仕事のできる男のイメージがありました。(笑)
大きな勘違いでした。
僕もやってしまいがちですが、皆さんもおそらくやっているであろう「ながら行為」。
テレビやyoutubeを身ながら仕事をしながら、あれもやりながらこれもやりながら
1つのことに集中せず、あれもこれも手を出してしまいます。
これは「マルチタスク」ではなく「タスクスイッチング」と言うそうです。
この行為は脳科学的にも、よろしくなくて「タスクスイッチング」は
生産性が4割もさがるそうです。
つまり、成果をあげたければ、「シングルタスク」が良いそうです。
シングルタスクによって意識がはっきりしている状態が良いのです。
たった1つの事に、めちゃくちゃ集中する!
という事です。
きっと、仕事ができる人のイメージで「マルチタスク」というのが印象づいたのは
仕事ができる人は「シングルタスク」をものすごいスピーディーでやっているんだと思います。
ご参考までに♪