永年使い続けていた手帳とサヨナラです。
ようやく、i-padデビューしました。
今までも、あったらいいなとは思っていましたが、いまいち強い購買意欲は持てませんでした。
決め手になったのは、アップルペンシルの存在です。
デジタルペンをナメてましたよ。
もうこのレベルまで来てたんですね。
僕の仕事はデザインワークですので、どうしても大きなモニターサイズが必要です。
イラレやフォトショを使うときに、モニター画面が小さいと、ツールパレットが画面を占有して作業画面が小さくなり使えたもんじゃないんです。
つまり、i-padのモニターサイズでデザインワークはありえません。
(ちょっとした事ならできますけど、エクステリアとの図面を描いたり、グラフィックデザインの高いレベルのデザイン作業は向いてないと思います。まだi-padを使いこなしてないので自信持って言えませんが)
しかし、今回のi-padデビューした目的は、紙のアナログ手帳でしてきた「スケジュール管理」や「日々のTo do list」をする為です。
「手帳にペンで直接書く」という魅力をデジタルに代用できるわけがない!
と思い込んでいたわけです。
僕はもともと芸大出身で(画家は挫折しましたけど)絵の具チューブから色を絞り出してキャンバスに描く、紙にデッサンするという【身体感覚】にこだわりがあるタイプの人間です。
しかし今の、i-padとアップルペンシルのコンビネーションに衝撃を受けたわけです。
「これ、好き!」
話しは変わりますが
紙の手帳には男のロマンがあります。
僕は、ハリソンフォード主演の映画「インディージョーンズ(全4作品)」シリーズを、1つも観てない男性とは口も聞きたくありません。
冗談ですよ(笑)
男のロマンが詰まった、わかりやすい冒険活劇です。
宝の在り処の手がかりが書かれた手帳を頼りに、考古学者ジョーンズ博士が大活躍する映画です。
男の手帳と言えば、このジョーンズ博士の手帳ですよ。
我々の現代生活の中では、こんな冒険活劇はありませんが、
めまぐるしいこのスピーディーに時間が流れていく現代社会の中で、仕事の事、家の事を整理整頓し、優先順位をつけて冷静に判断しこなしていく様は、立派に現代の「冒険活劇」だと思います。
いやはや、話がとっちらかっちゃいましたが
「手帳」って大事。
アナログ手帳から、デジタル手帳に変わりました!
っていうのを、カズマ流に熱く語ってみました(笑)