kazuma
中学一年生相手に登壇する
素敵なご縁を頂きまして、愛知県新城市立新城中学校にて、
「キャリア学習〜働く人から学ぶ」の講師をさせて頂きました。
この授業の目的は、「いろいろな業種(職業)の方から、働くことのやりがいや大変さ、
その職業に就くために必要なことなどの話を聞く事で、
自分の夢や将来の生き方を考えていく意識を高める」というものでした。
興味深い申し出で、登壇を快諾しましたが、いざリアルに中学生の前でしゃべることを考えると、
真剣に向き合わなければいけないなと思い軽い緊張感が生まれました。
ちなみに僕が中学生の頃なんて将来のことなんて何も考えてなかったですよ。
逆に僕が中学生の頃にこんな授業受けたかったくらいです。
もし僕の一言が多感な時期の少年たちの小さな胸に少しでも響いたらうれしいですし、
軽く引き受けましたが責任重大です。
普段の僕は、エクステリアプランナーとグラフィックデザイナーですから、
基本的にパソコンモニターとにらめっこの日々。
中学一年生と接することはまず無い仕事です。
小5の自分の娘とたった2つしか違わない子供たち相手。
一応、中学生と高校生の美術の教員免許は持っているんですが、美術教員ではなくデザイナーという今の人生。
いろいろと万感こみあげる感慨深い貴重な人生経験でした♪
どれだけ心に響いてくれたかわかりませんが、松岡修造ばりに熱く語ってきました♪
そして、つい先日嬉しいことに、生徒さん達から感想文が送られて来ました。
こんな嬉しいことはありません。
登壇させて頂いて良かったなと心から思いました。
今の時代、withコロナであり、世の中が激流の時代でもり、
もしかしたら子供達が未来に希望を持ちにくい時代でもあるかもしれません。
そんな昨今の世情もあり大人達に元気が無いからです。
でも大人が子供達にそんな顔してそんな背中見せていてはいけないと思うんです。
大人がイキイキと生きてる背中こそが、子供達に「はやく大人になりたい」っていう希望を持たせると思うんです。
子供達の目をキラキラさせるには、
大人達自身がキラキラする必要があると改めて感じました。
貴重な体験をありがとうございます!
yoshimi
高松・小豆島・倉敷を旅してなりたい自分がより明確になりました
GoToトラベルキャンペーンを活用して、ずっと行きたかった瀬戸内に家族で行ってきました。
脳大成理論ではなりたい自分を明確にすることを大切にしており、
その手法の一つとして『Being Map』というものを作るのですが、
四年前に作ったBeingMapの「行きたいところ」の欄に瀬戸内の写真をいくつか貼ってあったんです。
瀬戸内に行きたい理由は「なんとなく」でした。
独身最後の旅行で母と愛媛・香川に行った思い出や、高校時代の友人から大三島の話を聞いてたこと、
修学旅行で倉敷に行った楽しかった思い出。
瀬戸内は私が大好きな地中海の気候に似てることや、
小豆島は日本で最初のオリーブ産地だから行ってみたいな〜、直島のアート見たいな、など、
どれも漠然としたものでした。
瀬戸内は遠いので車で行くのは大変ですし、家族で行くとなると新幹線では高額。
せっかくそこまで行くなら最低三泊はしたい。
行ける条件が揃うことはなかなかなく、行きたいけど行けない、憧れの地でした。
九月末に脳大成理論認定講師の同期仲間が岡山で講師デビューをした時、
GoToを活用して応援に行ったのですが、その際、主人の協力のお陰で一泊させてもらえた(優しい♡)ので、
岡山観光より会いたかった友人が住む高松を訪れることができたのです。
岡山も高松もずっと行きたいところだったので、このような形で叶うとは思わず、とっても嬉しかったです。
(脳の観点ではこうなる理由は明白ですけどね!)
高松の友人は、庵治町(映画版「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地)という四国最北端の地で、
「ホピ村アートランド」という竹炭作りやヒーリング、循環型コミュニティをご夫婦で営まれています。
初めて訪れた際、ホピ村の理念や提供されてるメニュー、素敵な施設、土地のロケーション、全てに全身全霊で感動し、
言葉で語れないほど魅了されました。
「これは主人に見せてあげたい!」と思い、
その一ヶ月後、家族で訪れることができました。
行くまでは主人が気に入ってくれるか不安でしたが、ホピ村に到着してオーナー夫婦に会うや否や、
彼もすぐに魅了され、魔法にかかったように感動に満ち溢れていました☆
何よりご夫婦の志に沿った生き方が素晴らしく、私たちもあんな風に生み出す暮らしをしながら、
たくさんの人を幸せにしたいという想いが一層高まりました。
この出会いは志に向かう過程で必然だったと思います。
ホピ村と庵治町のみに何日も滞在したい気持ちでしたが、事前の計画に沿って小豆島と倉敷にも行きました。
ガイドブックやネットで調べた名所やお店を色々回りましたが、心に残ったのは、ホピ村での時間と、
オーナーに連れていっていただいた名もなき夕日の美しい場所、
小豆島のゲストハウスからの景色、ゲストハウスのご夫婦の生き方でした。
それらに心が響いたということは、自分もそうありたいということであり、なりたい自分の要素ですね。
脳と心の仕組みを学び続けているおかげでより深い理解ができ、
とても充実した旅になりました。
旅は学びですね!