1996年、僕はドイツに1年間滞在していました。

 

その時に見たドイツ人の日常の光景が強烈なカルチャーショックだったのです。

 

週末、家族は庭のテーブルで静かにお茶したり談笑してゆったりと楽しんでいました。

最初は何をしているのかなあと不思議に思ったのですが、

ただその「庭時間」を家族でゆっくりと静かに楽しんでいるのです。

朝食だって庭で食べれば、もっと素敵な時間に♪ 我が家での庭での光景

 

まるで映画のワンシーン。なんて心豊かな時間の過ごし方なんだ!

と感動したのを覚えています。

 

お庭がない人もアパートのベランダで、テーブルを出して楽しんでいるのです。

 

11月の我が家の庭にて。

 

平日の朝からビール呑んでるオジさんもいましたが(笑)このような若い頃の体験が今の仕事に繋がっています。

 

住んでた街の大聖堂の横のテーブル。

 

戸外で食事することをアルフレスコダイニングと言います。

皆さんもアルフレスコダイニングを楽しんでみてはいかがですか?

 

 

滞独した街の屋外の酒場での僕(若い!) 1996年ドイツにて。