kazuma
自分で決める
気がつけば今年もあと残りわずか。この12月号は、記念すべき80回目の発行です。
「月刊 暮らしはアート」を何年も読んで頂いているみなさんに、心から感謝を申し上げます。
今回は、自分の人生をどう決めていくのか、そのハンドリングをどこに置くのかという話をしたいと思います。
時々、自分の選択が本当に自分で決めたことなのかどうか、考える事はありませんか?
自分を安全に保つことを優先しているせいで、他人の意見や期待に対して従順になってしまう。
これはある意味自然なことです。
人間は社会的な生物であり、他人との繋がりを重視しますので。
しかしその繋がりに余りにも応じていると、人生のハンドルを自分から払いのけてしまうことも考えられます。
そして人生はそれほど長くはありません。
人生の有用期間はもっと短い。
他人にハンドリングを任せているうちにあっという間に人生は終わってしまいます。
自分で決める勇気や時には断る勇気を持ちたいものです。
言うまでもありませんが、これは何も他人の意見には耳を貸さないといったネガティブな意味ではありませんよ(笑)
人は他人から言われてやったのではなく自分で決めて良い結果を残せた時に自分に自信をもったりします。
今中学生の我が娘の子育てをしていて改めてそう感じました。
彼女は既に将来の職業を決めました。
小学生の頃から全くブレていません。
心から「好きなこと、在りたい自分、目標」を見つけると、
その為に「やらなければならない事、努力が必要な事」が見えてきます。
これは何も子供だけの事ではなくて、我々大人も同じだと思います。
人生の棚卸しをするにはこの12月、年末がいいと思いますよ。
我が家では毎年年末に家族でビーイングマップ作りをしています。
ビーイングマップとは例えば。。。
欲しい物、行きたい場所、したい事、人にやってあげたい事などを写真やイラストを貼ってビジュアル化します。
そしてこれを新年早々に家族で発表会をします。
その際に昨年のビーイングマップも見ながら何が達成できたか等もチェックします。
毛利元就が息子に送った手紙の一説に
「一年の計は元旦にあり」
という言葉があるくらいですからね。
そしてあと残りわずかの12月も全力で駆け抜けて、
正月連休はのんびりして(メリハリ大事)新年も自分の人生を自分で決めて積極性を大事にしながら元気に活動したいと思います。
来年も「暮らしはアート」をどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください!
yoshimi
2024年を振り返って
早いもので2024年も終わりですね。
あなたにとってどんな一年でしたか?
私はいつもお正月休みに一年を振り返っていたのですが、
今年は「すっごいメモ術」を学んだおかげで短時間で簡単に振り返る習慣ができ、
昨日たった10分で今年1年できたことや叶ったことを振り返ることができました。
年始に思い描いていた成果が出せなかったので不出来な一年だったと思っていたのですが、
書き出すことでできたことや次に繋がる大きなきっかけをいくつも作れていたことに気づくことができ、
その時々で努力した自分を認めることができました。
振り返ってできたことを認めるってとっても大切だなと身に染みています。
まず全国にたくさんの『仲間』ができました。
オンラインの複数のコミュニティに所属することができ、今までと違うタイプの仲間ができ、世界がぐんと広がりました。
去年まで長い間ひとつのコミュニティの中で学び成長してきたので、
新しい環境に飛び込むのは勇気のいることでしたが、同じ目的を持って集う仲間たちは温かい素敵な方ばかりで、
自ら心を開いて飛び込むと心の距離が縮まることがうれしくて、
オンラインでもここまで温かい繋がりを作れるんだと体感できました。
私もそんなコミュニティを作れるように目指したいです。
次に『自分にマル◎』ができるようになりました。
私は自分をダメ出して落ち込む癖が根強く苦労しているのですが、
心の反応を掘り下げて感謝に変えるセッションを一年間受けたり、
10分で思考感情整理と行動、時間管理までできちゃう
「すっごいメモ術」を学んだことで、どんな自分も責めずに認め、
その上で行動ができるように成長しつつあります。(まだまだですけどね)
そして今年は想定外に猫を2匹も飼ったことで、大掛かりな整理収納と大掃除ができ、
家中がスッキリ『片づいて』とっても心地よくなり感謝しています♡
最後に想定外の『挑戦』ができた年でもありました。
豊橋100人カイギに参加したご縁でFM豊橋に出演させてもらえたり、
100人会議でスピーチさせていただき、
人前で話すのが苦手な私がたくさんの方の前で整理収納の魅力を伝えることができました。
そのおかげで地元の素敵な方々とのご縁もでき、楽しい発展をしています。
また絆*整理収納実践講座の受講生さんのご依頼で高知県にお片づけレッスンに伺うこともできました。
これまで片道1時間圏内に限定していましたが、挑戦の機会をいただき、感謝感動感激のレッスンができました☆
必要として下さる方がみえるおかげで挑戦をさせていただけるので、本当にありがたいです。
そしてこの「暮らしはアート」は今号で80号を迎えました!
ここまで続けられているのも読者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
と思います。
今年も一年ありがとうございました。
よいお年をお迎え下さいね。