先日、同級生の通夜に行ってきました。

交通事故です。

同じ小学校、同じ中学に通った旧友です。

彼との思い出は小学校時代にさかのぼります。

昼休みに、一緒にドロケ(ドロボーケーサツ)という鬼ごっこをした映像がよく思い出されます。

同じクラスにもなったこともあると思います。

しかし、中学以降はほとんど思い出がありません。

なので、どんな青年になり、どんな大人になったのか、付き合いがなかったのでわからないのです。

 

しかし、なんでしょう。。。。若くして同級生が亡くなったという現実。

なんだかな〜。。。

 

 

通夜には多くの小中学時代の同級生も集まりました。

 

僕らは、常日頃、「死」というものをなかなか考えないと思います。
日々の仕事や家事や子育てや。。。。忙しさから、「死」というものを考えないですよね。
だから生きていけるのだとも思うのですが。

しかし、同級生の「死」を目の当たりにすると、改めて「命」というものと向き合います。

今世のこの肉体を持った人生は永遠ではないからこそ、今のこの、一瞬一瞬の人生が大切だと思うのです。

 

深い意味で言えば、「死」なんてありません。今の肉体はいずれ無くなります。
しかし、魂は永遠だと、僕は思います。

 

T君、心からご冥福をお祈りします。

僕ら同級生もあと、何年か何十年かわからないけど、今世の肉体は全員消滅します。

その時に、あの世で皆で同窓会して呑も!
どんちゃん騒ぎだ!

 

今回は、感傷的な文章になってしまいました。
お許しください。

 

 

 

追伸:

僕の人生観は過去の記事に。

2018.11月号_暮らしはアート