過去の写真を整理していたら、懐かしい絵や写真が出てきました。

 

大学4年生の頃の、卒業制作をしている時の画像です。

 

一般的な大学は四年生になると、卒業論文という物を書くと思うのですが、僕の卒業した芸術大学では卒業制作という造形作品を制作します。

油画科だった僕は、縦1.9m×横1.62mのキャンバスに油彩画を描きました。

 

 

その時の模様は過去のコラムに書いています。

2019.1月号-暮らしはアート

 

ブログネタが重複してもしょうがないですので、
今回のブログはその時のスケッチが出てきましたので、備忘録として掲載します。

 

esquisse 1
esquisse 2
esquisse 3
esquisse 4
esquisse 5
4枚同時に描いています。当時の大学のアトリエにて。
製作中。当時の大学のアトリエにて。

 

 

 

完成。 kazuma kawai 卒業制作 題名「balance」 キャンバスに油彩  縦1.9m×横1.62m

 

僕のようなモノ創りをずっとしてきている人間は、こんなふうに当時の情熱を傾けていたものが
カタチとして残るところがいいですね。

 

駄作もいっぱい創ってきましたが、恥ずかしい事も含めて「その瞬間を自分が生きた証」ですから。