豊川市のK様邸にて新築外構工事を施工させて頂きました。
無事に工事が終了いたしましたので、Before→Afterをご紹介させて頂きます。
2世帯住宅ではなくて、親子で隣同士の敷地での住宅です。
僕も子を持つ親として、これは理想的な家族のカタチだな♪と思った次第です。
ウチの子はまだ中2ですが(笑)
施工前の状態です。
↑家が建つ前の状態です。
家が建ちました!
ここから外構工事、カズマデザイン事務所の出番です。
ここから工事スタートです!
まずは、ユンボで表土をすきとります。
後に土間コンクリートを打設しますので。
ここは高低差を解消するために土留めブロック。そして階段を設けます。
↑こちらは親御様の敷地へとつなぐ階段です。
今回の外構工事のテーマの1つは
親子世帯をつなぐ階段
です。
↑勝手口前の階段も高低差がありますので、2段にしました。
↑「親子世帯を繋ぐ階段」も着々と進行しています。
この様にブロックで構造を作り、あとでモルタルがけをして表面を化粧していきます。
↑目隠しフェンスの支柱が立ちました。
↑こちらの階段のモツタルがけをしました。
↑モツタルがけをしてブロックの筋も消えてスッキリしましたよ。
駐車スペースの土間コン打設のために、型枠を設置した所です。
無事に土間コン打設も終わりました。
造園工事も無事に終えて、完成しました。
夜間は表札の文字と、ポールライトが光ります。
「親子世帯を繋ぐ階段」には柵つきの手すりも付いて安全面もバッチリです。
↑家屋の裏側は防草シートシートと砂利でスッキリしました。
老朽化していた既設の隣地境界のブロックの天端もモルタル補修して綺麗に仕上げています。
↑手前左の低木は白いアジサイ、名称はカシワバアジサイです。
そして奥の樹木はミモザの木です。
まだ背は低いですが、驚くほど成長のはやい樹木ですので、
5年も経てば立派な大きさになります。
大きく目に飛び込んでくる目隠しフェンス。
メンテナンスフリーの人工木やアルミフェンスを選択される方が多い中、
今回はお施主様のこだわりの「天然木」のフェンスです。
「天然木」の良さは何よりも本物の天然素材が醸し出す味と風合いです。
ニスの色合いもバッチリ決まりました♪
この目隠しフェンスの奥に少し見える樹木は「ミモザ」です。
ミモザの木はとても成長が早く、5年もすれば立派な大きさになり、より外構が立体的にカッコよく美しくなります。
春には美しく鮮やかな黄色の花を咲かせ、住む方も、目の前を通り過ぎる人たちも、
明るい気持ちにさせる思います♪
今回の新築外構工事は、
親子世帯を繋ぐ外構
でした。
「親子世帯を繋ぐ階段」を行き来して親御様の方のお庭で、皆でBBQや
テーブルと椅子をだしてアルフレスコダイニング(戸外で食事・お庭で食事)などのお庭遊び♪
僕の目には、そういった親子2世帯の幸せなご家族の暮らしが、すでにはっきり見えてますよ♪
K様、そしてご縁を繋いで頂きました親御様のF様、ありがとうございました。
今後とも末長くお付き合い宜しくお願い致します(^_^)