名古屋市美術館で開催されています北川民治展を観に行ってきました。

メキシコで画家・美術教育者として活動した後帰国して愛知県瀬戸市に住んで絵を描き続けました。
1989年4月に瀬戸市の陶生病院で死去しましたので、僕が17歳くらいまでは生きていた事になります。

瀬戸市には僕はご縁がありまして、父親の実家が瀬戸市であり、

僕自身は大学は瀬戸市の隣の愛知県長久手にある芸術大学に通い、社会人になってからも8年ほど瀬戸市の会社に勤めていました。

瀬戸市立図書館の初代館長は僕の祖父であり、瀬戸市立図書館の壁画を北川民治が手掛けました。

瀬戸市立図書館

 

僕自身は画家にはなりませんでしたが、

偉大な日本の画家が僕に少しだけゆかりのある瀬戸市で活動していたという事。

ちょっと感慨深いものがあります。

北川民次 1949年 撮影:松谷錦二郎

 

撮影可能ゾーンがありましたのでパシャリ!

本物の良質な絵画はいいですよ。

皆様もぜひ♪

9月8日まで名古屋市美術館で開催しています!