我が家の庭に
念願のガーデンシェッド(庭の物置小屋)の制作をスタートしました。

母屋のサイズとのボリュームチェックをします。収納が大きければいいというものではありません。美的なサイズ感はとても重要です。

まずは基礎作り。
ホームセンター等で売っている束石で簡易的にやる方法が、DIYをする場合は一般的ですが、安定感と見た目の美しさがかわってくるため、ブロックで基礎を作ることにしました。
ここは狂いの許されない大事な工程なので、左官さんにお願いしました。

1段積みとはいえ、ベースはしっかりと作ります。
ベースの上にCBブロックを積んで行きます。さすが職人技!

この水糸でブロックの天端のラインを正確にだすのです。

基礎ブロック組積以降の工程は全て、自分でDIYする予定です。
さあ、冬が来る前には完成させますよ。

庭いじりをしていると、どうしても外に収納空間が欲しくなります。
イナバやヨドコウの物置もいいんですよ。スマートで機能的で頑丈で。
カズマデザインでも取り扱っていますし、組み立て施工もさせて頂いています。

しかし、ナチュラル志向の方、アンティークな雰囲気を大事にされる方は、あの鋼板の冷たい無機質な材質がお庭の世界観を壊してしまう場合もあるんです。

かっこいいガーデンシェッドは、ただの収納空間だけではなく、庭のシンボリック的な存在になります。

フォーカルポイントになるんです。

フォーカルポイントとは、ガーデンでの視界の中心になる部分で,視線がもっとも集まる見せ場のことを指します。

このガーデンシェッド制作は、我が家の庭を実験場にした試みでもあります。
いいものが出来た暁には、これを見本(目安)にしてお施主さまオリジナルのシェッド制作のご依頼も受け付けさせて頂く予定ですよ。(その際は制作はすべてプロの職人さんですからご安心を)

制作の過程は随時アップしていきますね。
お楽しみに〜♫