「Apple Watch 3」が発表されましたね。
とうとう腕時計で電話もできるそうですよ。
ジャイアントロボの主人公の草間大作を思い出します。
例えが古い?(笑)
どこまで行くのでしょうか、我々が身近な生活に取り入れる事のできるテクノロジーの進歩は。
過去に。。。
グーグルグラスはマーケティング的にこけた、と言われていますが、進歩の過程と考えればいいと思いますよ。
グーグルグラスが登場した時には、「ドラゴンボール」に出てきたスカウター、
そして映画「アイアンマン」のパワードスーツのヘルメット内のインターフェイスを思い出しました。
もっとスマートになって、おしゃれメガネやサングラス、コンタクトレンズ、車のフロントガラスに、あのインターフェイスが転用されて行くのかな。
ドラえもんの未来の道具に胸躍らせていた少年時代。
中年になっても、その時の心はまだ残っています。
アニメ「攻殻機動隊」の世界のように電脳社会の到来は極端な話なのだろうか。
「攻殻機動隊」の世界は簡単に言うと、多くの人が脳に外科手術によって小さなコンピューターを埋め込むわけです。それによって機器を使わずしてインターネットにアクセスしたり、通話したりできる訳です。記憶媒体でもあるからデータをインストールすれば瞬時にスキルアップ。もう試験勉強(暗記)も必要ないですね。
しかし、この胸踊る近未来テクノロジーも、悪用される怖い想像もできます。
上記のマンガやアニメの世界はまだフィクションですが、
コンピューターチップを体内に埋め込んで、手をかざすだけで開錠できる事は既に海外では実用されているそうです。コンピューターチップを体内に埋め込むことによって為政者(権力者)による完璧な管理社会が到来するとも想像できます。
体内に埋め込んだコンピューターチップにコンピューターウィルスが入ったらどうなるの?とかね。
世界が崩壊しないかぎり、このテクノロジーの進歩は止められません。
であるならば、上手に付き合っていくしかないですね。
そんな、近未来テクノロジーに夢見る反面、心を癒してくれるのはやはり「人」であり、「自然」です。
様々な物や人体その物も機械やコンピューターとのハイブリット化していく(であろう)時流のなかで、「人」であることを確認できる接点はやはり本物の自然物。
無機質な空間にホログラムの大自然の映像と音により疑似体験するVR(virtual reality)の世界より、できればリアルな植物(自然)を体感することのできる「庭」にこだわっていきたいと思います。
その本物の自然の美と癒しの恩恵を享受できるなら、雑草とりや虫なんて大した問題ではな〜い♪