2025.9月号-暮らしはアート

kazuma

 

生成AIの時代に、僕が守り育てる仕事

 

生成AIが急速に進化し、仕事が奪われるのではと不安を口にする人が増えています。

確かに文章を書くといった情報の要約・整理・言語化と、クリエイティブな発想の補助の作業はAIの得意分野で知的作業を圧倒的に加速するツールです。

 

しかし実際に触れてみるとわかるのは、生成AIは決して勝手に動くわけではないということです。

 

検索窓に打ち込まなければ何も返ってこないし、

AIには感情も「なぜ?」問いかける力もありません。

 

生成AIはただテキストを吐き出すだけで、それを行動に移すのは常に人間です。

主従関係はこれまでと何も変わっていない。

検索エンジンが飛躍的に賢くなったに過ぎないのです。

 

 

大切なのは

 

①何を検索窓に打ち込むか?(課題発見力)
②どんな情報を得るか?
③その情報を基にどう行動するか?

 

という流れです。

 

生成AIによって②の部分は劇的に楽になりましたが、

は依然として人間の役割です。

 

つまり価値の高い質問を投げられるセンスを磨くことこそ、
これからの時代を生き抜く力になると思うのです。

 

 

僕は自分のビジネスアイデンティティを「家族の幸せをカタチにする造形師」と定めています。

 

【1】住宅外構のデザイン設計&施工では、アルフレスコダイニング(お庭に椅子とテーブルを出して食事)のように家族の幸せなシーンを演出する舞台装置をご提案します。

そして

【2】My Kids Interior Artでは、子どもの描いた一枚の絵を、パパさんママさんに愛と勇気を与えるアート作品へと仕立てます。

 

どちらも「家族の幸せをカタチにする造形師」としての営みであり、

僕が生涯をかけて育てていきたい仕事です。

 

 

昨今の生成AIの進歩の早さからして、近いうちに外構の設計図や見積りならAIはすぐに提示してくれるでしょう。

 

しかし庭で頬に爽やかな風を感じ、お客様と

「庭木に囲まれながらウッドデッキにテーブルと椅子を常設して食事や紅茶やお酒と会話を楽しみましょう♪」

と語り合う体験は、AIには生み出せません。

 

美と癒しの植栽に囲まれながら、家族が集う未来の風景を想像することは、人間にしかできない感性です。

 

同じようにMy Kids Interior Artも、ただ画像処理するだけならAIでもできますが、

その絵に宿る思い出を読み取り、家族の物語としてフレームに仕立てるのは人の役割です。

My Kids Interior Art

 

AIは補助役にはなっても、最後の温度を宿すことはできません。

完璧ではない人間の持つ雑味のようなものがアートには必要だと思うのです。

 

だから僕はAIを恐れません。

相棒として受け入れつつ、効率化や発想の拡張を委ねることで、人間にしかできない部分に集中できる。

AIが奪うのではなく、むしろ新しい挑戦を可能にしてくれるのです。

 

 

庭もアートも、目的は家族の幸せをカタチにすること。

生成AIの進化はその営みを支える追い風に過ぎません。

未来は不安ではなく希望です。

 

僕は「造形師」として、価値ある問いを投げる力を磨き、

デジタルとアナログの調和を大切にしながら、これからも家族の幸せをカタチにしていきます。

 

 

 

 

yoshimi

 

片づけて、自分をもっと好きになってほしい!!

 

9月も半ばとなり、虫の音が聞こえるようになりましたね。

少しずつ秋の訪れを感じるこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は今年あと三ヶ月半で終わりなので、今年の目標とこの九ヶ月にできたこと、やり残したことを振り返りながら、

年末までをどう過ごすか、スケジュール帳と暦手帳、10min FOCUS mappingのノートを並べて繰り返しにらめっこしています(笑)

 

私は整理収納アドバイザーとして起業し、九月三〇日で十二周年を迎えるのですが、

なぜこの仕事をしているのか?どうして片づけの大切さをたくさんの方に知ってもらいたいのか?

ずっとずっと考えてきました。

 

その時々思うことはたくさんあり、中でも

「モノの整理を通じて自分のことを深く知れるので、自己理解をしてほしい」

「片づけを通じて生きる力(選択決断力、継続力、想像力や思いやり)が育ままれるので、
ママたちが片づけを身に付け、子どもたちに教えてあげてほしい」


などなど、いろんな想いを持って活動し続けてきました。

 

 

でも『あえて一言で表すとしたら?』と聞かれたときにどうしても絞れなかったんです。



「私は何のためにこの仕事をがんばってるんだろう?

二〇代〜六〇歳くらいまでの片づけできるようになりたいと思ってる女性たちに、どうなってもらいたいんだろう?」と、

 

この二ヶ月、ずっと問いかけ続けていました。するとやっと、見つかったんです!答えが‼︎

 

 それは「片づけを通して、自分を好きになってほしい‼︎」でした。

 

 

 

 

これに気づけたのは、現在受講中の生徒さんたちに受講生インタビュー動画を撮らせていただいたことがきっかけでした。

五名の受講生さんたちに受講する前と今の変化、受講してよかったこと、

片づけや収納に悩んでいる方に伝えたいことの三点をお話しいただいたのですが、

みなさんに共通したことは

「長い間片づけが苦手で悩んでいたけれど、できるようになってきている自分がうれしい♡」

という言葉でした。

 

 

ついつい後回しにしてしまう癖があり、モノをちょい置きしてしまう自分。

あとであとで、いつかいつかと、決断の先送り。

探し物に時間を取られてしまっている自分、いつも散らかっていて、片づけのことで家族と口論になってしまう自分…。

 

 


本当はそんな自分でありたくないのに、ついついしてしまう自分を変えたかったんですよね。

 

それを片づく脳(マインド)作りを最初の二ヶ月で徹底して行い、

さらに思考感情整理と時間管理までできるようになる魔法のメモ術10min FOCUS mappingを習った上で整理収納方法を学ぶことで、

できなかったことができる自分になってる実感がうれしいんですよね!

 

自己肯定感が上がっているということです☆

 

 私は片づけを通じて、自分を好きになってほしい
自己肯定感を上げてほしいことが一番の活動理念なんだと気づくことができました。

 

おかげで情熱があふれっぱなしで大変です(笑)

 

 

 

日本人は自己肯定感が低い方が多いです。

私もそうでした。片づけに悩みがあって、自己肯定感を上げたい方は、

ぜひ、整理収脳を学んで自分を好きになってね♡

楽しいですよ♪

 

秋はお片づけスタートにぴったりです。

10月から半年コースの「きずな整理収脳実践講座」スタートします!

説明会、個別無料相談開催中です。

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

 

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