2週間以上前になりますが、懐かしい再会の宴がありました。

中学校の同窓会です。

img_3121

 

 

約30年ぶりの旧友と恩師との再会。

すっかりおじさんな人(笑)

カッコいい中年になっている人

キレイな奥様になっている人

 

そりゃね、30年経てば変わりますよ、外見は(笑)

 

 

30年前、僕らは確かに同じ列車に乗っていました。

「卒業」と同時に違う列車へ。

 

 

この30年の間に、どんな人生があったのかなんて、数時間の宴では語りつくせないけど、少しだけ中学校時代にタイムスリップしたよう。

 

今と中学時代を行ったり来たり

フワフワした不思議な夢見心地な感覚。

 

働いて、結婚して、子供ができて家庭を持ち、

途中から自分だけの人生ではなくなり、

背負うものができて、人生経験も増えたけど、

小ジワも増えました(笑)

 

内向的で照れ屋さんだった僕も、随分と他人と喋れるようになった、

自分自身のBefore→Afterを再確認できる場でもありました。

 

 

仕事や子育てに何かと忙しいはずの40代、

仕事でも家庭でもなく、あの時間だけは最優先して顔を出してくれた旧友、恩師の先生方。

そして、この同窓会を企画してくれた実行委員の方達に感謝!

 

 

 

確かなことは、

僕らの乗っている列車は前にしか進まないということ。

 

旧友たちと再会して、本当に中学時代に戻れるわけではないけど、

今まで頑張って生きてきたんだという

人生が刻まれた目尻の小ジワを、明るい笑顔を通して見れた時に、

よ~し、僕も明日からもがんばろう!

って思うことができました。

 

img_3120

 

人生という名の列車は

特急の時もあれば、鈍行の時もあります。

上り坂もあれば、下り坂もあります。

時には脱線することも。

この列車の終着駅は何処なのか、終着する日はいつなのかは分かりませんが、

今この瞬間の、車窓に映る景色を心に焼き付けて生きて行きたいと思います。

 

感傷的な文になったのは、旧友たちとの再会のせいですよ~(照)