kazuma

 

構造を知る。

 

先日、我が家のトイレの水が流れっぱなしという故障がありまして、

17年くらいDIY(日曜大工)を数少ない趣味として続けておりますので、

ここは出番だということで DIY修理に取り掛かったわけです。

いろいろ試みて一時的に直ってまた再発してという繰り返しでした。

根本的な解決にはなっていないDIY修理でした。

図画工作に関しましては幼少の頃より手先が器用で自信過剰なこともあり、

「こんなもの取説なんか見なくても感覚でわかるよ!」

といった慢心なのか怠惰なのかわかりませんが(笑)取説を見てなかったのです。

流石に根本的な解決に至らない現状から、自分の今の実力を思い知り反省し、取説をしっかり見ました。

少し専門的な話になりますが、家庭用の水洗トイレはタンク内を見るとオーバーフロー管という物がありまして、

それにゴム玉がありそれが栓になっており、レバーで引っ張るとゴム玉栓が浮き、

タンク内の水が便器に流れてからゴム玉栓がピタっと戻り水の流れが止まるようになっています。

オーバーフロー管

 

今回の故障はこのゴム玉栓がピタっと戻らなかったのが原因です。

オーバーフロー管を全て総とっかえすれば早いのですが、そこはDIYerの意地(笑)があります。

 

構造(理屈)を知り、どこをどう直せば根本的な解決になるかを理解した事で、

ボンド接着だけで簡単に直すことができました。

構造(メカニズム)を理解した事で問題を解決したわけです。

 

問題を深く理解する上で構造(メカニズム)を知るという事はとても重要です。

ついつい枝葉末節の情報に振り回されて本質がわからず問題意識すら持たず、

日常を暮らしてる事はよくある事です。

 

例えば、外出時に当たり前のように付けているマスク。

withコロナの時代になってだいぶ経ちますが、

マスクは今だに疎惜しく大人はもとより成長期の子供たちは本当に可哀想です。

マスクをする事で、30%も体内に取り入れる空気が少なくなり、

口元が隠れる事により、他人の顔が読めない、相手の気持ちがわからない。。。。。

子供の発達を止めているのがマスクです。

 

 

また、

マスクの不織布の繊維の大きさは5ミクロンです。

コロナウィルスの大きさは0.1ミクロンです。

つまりマスクの不織布の繊維の1/50のサイズなんです、コロナウィルスの大きさは。

いったいこれで何を守っているのでしょうか?

他人の目かな(笑)

コロナウィルス、PCR検査、ワクチン、後遺症、重症化、

こういったワードに不安を感じながら生きている昨今ですよね、多くの方は。

 

これらのワードが枝葉末節の現象だと仮定すれば、昨今のパンデミックの本質的な構造は何なのでしょうか?

それを知るには恐らく、ウィルスとワクチンの正しい科学的知識、資本主義社会における巨大利権構造、人口問題、優生学、近現代史などを色々と学んでいかないと、本質にたどり着けないかもしれませんね。

 

何だかスミマセン、トイレタンクのくだりからいきなり話を大きくしちゃいまして(笑)

 

僕はもともと画学生出身だった事もあり、

絵の構図というものが如何に絵画において大切かという事をデッサンを通して学んだ経緯があり、

きっと、構造、構図、構成といった事が気になるんだと思います。

 

デッサンから氣付く世の理

 

 

 

yoshimi

 

アイデンティティ形成で自分軸を強くする!

 

「アイデンティティ」の意味をご存知ですか?

私は看護学校で習った記憶がありますが、

言葉を知ってるだけで意味が全然理解できていませんでした。

 

数ヶ月前に脳大成理論で深く学び、人生で最も重要だと思いましたので、今回共有したいと思います。

 

アイデンティティとは「自分が自分自身に持っている考え方」です。

日本語では自己同一性と訳されています。

 

●自分が大切にしていることは何か?
●自分は何を目指しているんだろうか?
●自分の社会における価値は何か?
●自分は何のために生きてるのだろうか?

 

このように考察することから見つかるなりたい自分や夢・やりたいこと・叶えたいこと、

つまり「人生の目標」を明確にし実現を目指し行動し続けることで、

ぶれない自分軸を創ることに繋がっていきます。

 

ですがこのアイデンティティは、

全て自分自身の主観

なのです。(ここが重要ポイント)

 

今回は自分のことが好きになれない方向けに私の例でお話しますね。

 

「私はコミュ力が低いからダメだ…」と落ち込むことがあります。

これは「私はコミュ力が低い人である」というアイデンティティがあることを意味しており、

そうなったのは

「母が否定的だった。

小学校で集団いじめ遭って人が怖くなり、

以後人にどう思われるか気になって自分に自信が持てなくなってしまった。

おまけに職場の人間関係に挫折し鬱病に。

結婚後引きこもり主婦になりコミュニケーションを磨くことから逃げてしまったから、人並み以下なんだ・・・」

と、ネガティブな自分の人生物語を自分で創り、

繰り返しそう思うことで自己洗脳している状態でした。(ひえ〜!)

 

 

そのアイデンティティ(Beあり方)をベースに

Do選択・行動→Have結果と進むのが脳の自動システムなので、

そのBeがある以上、傷つかないように人と距離を取ろうとしたり、

深く関わる挑戦を避けようとするんですよね。

 

でも人と関わらずに生きることは無理ですし、本当は潜在的に理想がありますから、

そのBeではストレスが生じ「やっぱり私は人付き合いが苦手」という望まないアイデンティティがより強固になってしまう、というのが人間のメカニズムだそうです。

 

ならば望ましいアイデンティティを作りたいですよね!

 

 

私の例なら「私は老若男女誰とでも笑顔でコミュニケーションできる人である」

というアイデンティを作りたいので、毎日鏡を見るたびに自分自身に言うようにしています。

するとふとした時に「怖いけどチャレンジしてみよう!」と、初対面の人に声を掛けてみたり、

言いにくいことを言う挑戦をしてみたりと、自然とDo行動が変わるんです!

得られる結果Haveも変わり、幸福感や達成感、充実感などが味わえ、

ちょっとずつ自分の変化を実感できるとうれしいし、子供にもその考え方を教えてあげられるようになります。

 

もちろんこれは地道なトレーニングの繰り返しなので、

ちょっとやそっとではアイデンティティの書き換えは難しいですが、学びと仲間がいれば続けられます♪ね

 

 

もしあなたが自分のことを好きになれなかったり、
人生に目標がない(不明確)だったとしたら、
アイデンティティを考えてみましょう!

 

もうすぐ新しい2023年が始まりますから、来年の目標を立てるのにぴったりです!

私自身も実践中の身ですが、これはとっても重要なので、

来年はこのアイデンティティについてお話できる講座をしていきたいなと構想中です。