kazuma

 

年始めに思う事。

 

新年が始まりましたね。

我が家の新年は元旦に初日の出を見に行き、

その帰りの足でそのまま映画館にてアニメ映画「すずめの戸締り」を鑑賞しました。

 

ここ毎年、元旦にはあえて家族行事を予定に入れています。

それまでだいたい元旦の朝からダラダラと過ごしていた為、新年最初はいいスタートを切ろう!

という事でそうしています。

これも続けたいと思います。

 

この歳になると改めて続けることの大切さを感じます。

仕事、家族、人間関係、趣味、いろいろと。

時には続ける事をやめてしまいたくなる時だってあります。

誰にだって何にだって物事には浮き沈みがありますから。

 

そして、最近は物欲が少なくなってきまして、これも年齢でしょうか。

自分のやりたい事、ライフスタイル、在りたい姿、自己哲学が明確になってきたからだと思います。

そうすると自然と今でも続いていることが、本当に心から自分がやりたい事なんですね。

 

僕個人的な事でいいますと趣味のDIYという事になります。

もちろん、外構(エクステリア)の仕事を通して

「アルフレスコダイニング(戸外で食事)を拡めたい」という事もこれから益々力を入れて続けたい事です。

我が家でのアルフレスコダイニングの光景

 

在りたい自分が明確になってくると、余計なモノを買わなくなるんですよね。

欲しい物と言ったら趣味のDIYの為の電動工具といった工作機械が欲しいくらいでしょうか。

この趣味も15年も続けていると道具もだいぶ揃ってきましたが(笑)

昨年末ギリギリに完成したDIYによるテラス屋根

 

そして、仕事も趣味も続ける事で力になってきます。

スキルと経験が積み重なっていく訳ですから。

人の寿命は有限ですので、あれもこれも同時に出来ないわけで、選択と集中をした方が成果も出やすいですよね。

若い時から色々と経験して失敗も重ねているからこそ、やっと本当にやりたい事が定まってきたのかなとも思います。

かと言って今やっている事を引き続きやるだけではなくて、仕事は特に新しい事にチャレンジしていきたいと思います。

 

変化の激しい時代を生きていますので、

トライ&エラーを繰り返して改善しながら新しい事に挑戦していかないと生きていけないという危機感があります。

僕の知っている優秀な人達というのは、とにかく行動が早いです。

スピーディーにトライ&エラーを繰り返して改善し続けているのだと思います。

 

まだ未完成ですが1月末までにはBeingMapを完成させ、今年も在りたい自分に突き進んでいきたいと思います。

 

 

yoshimi

 

「真の幸福感」につながる一年に

 

2023年が始まりましたね!
昨年「暮らしはアート」を読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。

「いつも読んでるよ!」という声に支えられて毎月続けられていることに夫婦共々感謝でいっぱいです。

 

今年も「日々の何気ない暮らしを楽しむ方々の輪を広げる」をモットーに、

「暮らしや人生が豊かになるヒント」を夫婦で綴っていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさん今年の目標は立てましたか?

昨今は時間感覚の流れがとても早く、

1月中旬ともなると「新年感」がほとんど無いように思いますが、でもまだ1月。

年始のスタートの節目です!

脳にとってもこの1月に目標を立てることは実現を加速させる大事な時期なので、ぜひ立てましょうね。

 

あなたにとって「幸せ」ってどういう状態だと思いますか?

すぐに答えられる方はすごいですね!

答えられない方は、一度じっくり考えてみて下さい。

 

 

私は12歳で両親が離婚し母子家庭になり貧乏になったことから「もっとお金があればあれこれできるのに」という思いが強くなり、

収入を上げることや、欲しいものを手に入れればやりたいことができて幸せになると思っていました。

社会人になると子供時代の反動からモノをどんどん買って増やし、結果収納に悩みました。
子供が産まれ楽に片づかないことに疲れてイライラ感情的になり、夫婦関係が悪化し子育てが辛かったです。

人一倍温かい家庭に憧れていた私は、結婚したら愛情あふれる家族を作りたいと思っていたはずなのに、

真逆の方向に進んでいたのですね…。

 

整理収納アドバイザーの勉強によりある程度家は整いましたが、心の闇は消せませんでした。

その後学んだ「こんまり流片づけ講座」の実践で「持ち物全てを一度全部出して1つずつ触ってときめくか確認する」という整理作業をした時に、

残したモノの余の多さを目で見て驚き、

「こんなに大量の服を私は夫の働いたお金で自由に買わせてもらってたんだ」

「こんなにたくさんのモノを買って持つことを、主人は何も言わず容認してくれてたんだ」

と初めて気づくことができ、

「ない」「できない」と環境のせいにしてた利己的な私から

「こんなに在る」と感謝の気持ちに移行できたのです。

 

その体験が運命の分けれ目となり、「本当になりたい自分」が見え始め、

人としてのあり方を磨くために可能性アカデミー(脳大成理論)で学んで7年目になります。

 

これまで仕事を通じて300人以上の人生を傍で見せていただいていますが、

幸せな人は目の前の小さなことに心から感謝している方です。

 

例え物質的に恵まれてなくても、家族や近しい方々への感謝が素晴らしいんです。
逆に収入UPや物質的豊かさを望んでいる方は、環境が恵まれているのに不足を嘆いていて心から幸せではありません。

 

 

「幸せとは何か?」を学んだ今分かったことは、

人は社会という人間関係の中で生きる動物なので、

人間関係で幸福感を感じられること。それには感謝

です。

 

〜になる(成功する)から幸せになれるのではない。
幸せだから〜になれる(成功する)のです☆

 

私もまだまだ心に余裕がない時は家族や周囲に不満が芽生えることがありますが、

そんな時は感謝不足だと考え、

「在る」モノに目を向けることをより意識する2023年にしていこうと思います。

 

 

それには毎晩寝る時にお布団の中で、1日関わってくださった方へ一人一人

「〇〇さん、今日もありがとうございます。愛と感謝を送ります」

と唱えるワークが本当におすすめです。

幸福感で満ち溢れ、よく眠れますよ(^^)