kazuma
人生に吹く風
僕にとって風とは「出会い」そのものです。
この「出会い」とは人との出会いでもあり、新たな環境や初めて見る物や場所など、新たに味わった体験全てです。
これまでの人生の中で出会った多くの人達は、まさに僕に吹き込んだ風でした。
学生時代の友人との出会いは自分の価値観を広げてくれました。
結婚して子供が産まれて家族ができるという事も大きな出来事です。
一つ屋根に一緒に暮らしていれば、そりゃ時には夫婦喧嘩もありますよ。
夫婦というのは全く生まれも育ちも違う国vs国の異文化交流みたいなものなんですから(笑)
ではなんでも思い通りになる一人が良かったか?
と問われるとそうでもありません。
この歳になると、
他者との交流があるからこそ新しい景色を見せてくれる
という事が理解できるようになりました。
他者との共同生活は自分の思考パターンの外の世界を見せてくれます。
これも新たな風なんですよね。
今中3の娘の存在もそうです。
半分僕の血が流れているはずなのに全く僕とは違う思考をもった存在です、当たり前ですけどね(笑)
子供の誕生は、人生にまた新しい風を吹き込んでくれました。
親になることで感じた責任感や無条件の愛情は、それまでの僕では想像もつかなかったものです。
子供の成長を見守りながら、自分自身も成長させてもらっています。
彼女の無邪気な笑顔や、日々の発見に対する純粋な驚きは、僕に初心を思い出させて生きることの喜びを教えてくれます。
日々の何気ない暮らしの中で、奥さんや子供との対話や価値観のすり合わせは、
互いの違いを受け入れ、新たな視点を持つきっかけとなります。
その経験は僕の中で深い安心感を生み出し、それが日々の挑戦を乗り越えるエネルギーとなっています。
人生に吹く風は、常に歓迎できるものばかりではありません。
予期せぬトラブルや悲しい別れといった「逆風」に立ち向かう時期もあるでしょう。
しかし、その逆風さえも僕たちを成長させ、人生の深みをもたらしてくれるものだと思います。
風は僕たちの人生に新たな経験と気づきを運んでくれます。
その風をどのように受け止め、どのように進むかは僕たち次第ですよね。
風が穏やかな日も、嵐のような日も、すべてが我々の人生の物語を形作っていきます。
そして、どんな風が吹こうとも、それを受け入れながら前を向いて進むことが、豊かな人生につながるのだと思います。
冒頭に、「風とは人との出会いも含めて新たに味わった体験全て」と書きました。
僕がエクステリアの仕事で「アルフレスコダイニング(戸外で食事)の伝道師」として皆さんに語っている事も、
まだ日本にそれほど馴染みのない新しい庭でのライフスタイルという楽しい体験を皆さんに味わって頂ければという想いからです。
ただそこにある滅多に使わない無駄な空間ではなく「家族の物語を紡ぐ場所」としての外構空間。
そんな人が幸せを感じられる風を届けられるように頑張ります!
yoshimi
感謝部に入り、感謝のすごさに感動の日々です☆
今月から『感謝部』というオンラインコミュニティに参加し毎日感謝ワークをするようになりました。
「ザ・シークレット」というベストセラーになった本がありますが、
その中に出てくる感謝の大切さについて詳細に書かれた「ザ・マジック」という本を使って
毎日感謝ワークをしながら仲間と変化や気づきを共有していく素敵なコミュニティです。
「ザ・マジック」の本には28日間行う感謝ワークが記載されており、毎日必ず行うワークと日替わりで行うワークとが書かれています。
毎日行うワークは毎朝10個の感謝を書き出すことと、寝る前に1日を振り返ってその日1番素晴らしかったことに感謝して眠りにつきます。
また日替わりの感謝メニューにはありとあらゆるワークがあり、
ワークをしなかったら気づけなかったことにたくさんたくさん気づけるようになっていきます。
そして感謝することがだんだんと習慣になり、気づくと一歩歩くたびに感謝があふれ、
自分がいつもご機嫌でいられるようになってきました。
この本を読んで1人でワークをするだけでも気づきが多く変化できますが、
何事もそうですが、1人の力って限りがありますよね。
自分で自分の変化を喜んでも小さな喜び。
喜んでくれる仲間がたくさんいると喜びは何倍にもなりますよね。
また自分としては大したことないことでも、
人に話すと「すごいじゃない!」「話してくれてありがとう、私の勇気になった!」なんてこともあったりしますよね。
このコミュニティはその「仲間との相乗効果」を考えて作られており、
継続組のメンバーと新入りメンバーが一緒になって気づきや変化を共有する時間も用意して下さっています。
感謝部はなんと毎朝5~6時に開催。
夜型人間の私は早く眠れず5時に参加することが難しいのですが、
寝起きのパジャマ姿のまま画面オフで参加しても良いし、起きれなければアーカイブ動画を見てワークすることもできます。
主宰のまりさんという素敵な女性がどなたでも無理なく感謝ワークをして幸せになれるようにと工夫して下さってありがたいです。
私が感動したのは「子供の頃親にしてもらってきたことを書き出す」というワークでした。
毎日何かしら食べるものを用意してくれてあり、
例え欲しい服を買ってもらえなかったとしても適切なサイズの洋服を常に用意してくれていました。
新しい自転車を買ってもらえなくてもお下がりを調達してくれてたし、できる限りやりたい習い事もさせてくれた。
大学に行きたいと言えば私立は無理でも可能な範囲で行かせようとしてくれた。
「母はどんな想いで1つ1つのことをしてくれていたんだろう…」と想像すると、
申し訳なさと感謝があふれ出し、愛されていたことを実感して豊かな気持ちになりました。
感謝が習慣になるにつれて仕事も経済も人間関係も健康状態もさらにいい方向に向かっているなと感じます。
もっともっと心から感謝できる私になり、縁ある方達の「心のコップ」を満たすお手伝いができるよう目指していきますね。