kazuma
脳活性と コロナウィルス
特に我が家の日々の暮らしが、かわった訳ではありません、
新型コロナウィルスの影響で。
小学生の娘が休校で毎日家に居るという事以外は。
テレビニュースを観ると、不安を煽られるような報道のされた方が気になりますが、
別段我が家にそんな不安はほとんどありません。
コロナウィルスは、「新型だから誰も免疫を持っていない」と不安に思っている方も多いと思うのですが、
風邪やインフルエンザだって常に新型に変異しているので同じです。
また、重症化するのは高齢者だとか、抗がん剤治療等で免疫が下がっている方、というのはコロナウィルスに限った事ではないのです。
また、マスクをするのも、ウィルスの侵入を防ぐという意味では隙間だらけで侵入防御は不可能で、
発症者が飛沫を広げないためのエチケット的な意味はあります。
もちろん感染しない事が一番なので、こまめに手を洗う、なるべく人混みの多い場所には行かない、
とった事も大切なのかもしれませんが、
暮らしていく以上、まったく人と接しない訳にはいきませんよね。
なので、意識を向けるべきところは
「自分の身体の免疫力を上げる工夫をする」
という事だと思うのです。
それが一番のコロナウィルスに対する防御策だと思うのです。
感染しても重症化しない強い免疫力を持った身体の状態を作っておくという事です。
医学の父ヒポクラテスの格言で
「人間は誰でも体内に100人の名医を持っている」
というのがあります。
絶大なる自然治癒力が誰にでも備わっているんです。
こう書くと、身体だけに目を向ければいいのね、思うかもしれませんが、そうではありません。
脳(意識・考え方)の方がもっと大切なのです。
最新の脳科学ではすごい事がわかってきています。
健康の定義はなんと!
健康=脳(60%)+身体(40%)
なんです。
驚きの比率ですよね。
とは言えど身体も40%もありますので、
良質な睡眠をとる、なるべく意味のない薬や食品添加物等の毒を体内に入れない、排毒する、身体を冷やさない、栄養のバランスのとれた食事をとる、適度な運動などなど大切だと思いますよ。
そして一番大切なのは脳です。
脳を活性化するという生き方が重要になってくるのです。
脳を活性化することによって身体の免疫力も上がるのです。
これから暖かい季節になってきます。
テレビニュースのコロナウィルス報道に必要以上に不安を煽られないで、お庭で楽しみませんか?
こんな時こそお庭の力を借りて晴れやかな気持ちに!
yoshimi
脳と整理収納の観点で捉えるコロナ騒動
新型コロナウィルスの影響で私たちの生活は一変しましたね。
首相が休校宣言や集会自粛要請をしたことにより、
子供、親、学校、そして関連する様々な団や企業が急な対応に迫られました。
メディアの報道に目を向けると不安や恐れが生じる内容ばかりですが、
時間が経つにつれウィルスの特徴も明らかになりつつあり、
様々な専門家たちの意見を参考に自分なりの考察することにより、
この事態を自分らしく、自分と家族らしく、過ごせている河合家です。
十歳の娘がいるわが家は、突然の休校が決まり最初は焦りました。
講座の日程変更、春休み前にやりたかった仕事ができなくなったこと、
研修や出かける用事はどうしようか?
毎日三食作って子供相手をしなければいけない負担。
毎年夏休みが苦痛だった私にとって、春休みが一ヶ月になろうとは想定外で、一瞬大きく戸惑いました。
しかし脳大成理論を学んでるおかげで切替えの早さには自信あり(笑)
変わらない現象に対して不平不満や泣き言を言っても仕方ないので、
「ここから学べること・できることはなんだろう?」
と考えました。
せっかく一ヶ月も子供が家にいるのだから、
子供がいても規則正しく生活し、子供と一緒に毎日学習する習慣を作ることにしました!
そしてすぐに子供と自分の日課表を時間割のように作り掲示しました。
毎日決めたことを実践したら丸をつけるチェック表も作成。
これにより今何をすべきか明確になりました。
それができたのは「なりたい自分」が明確にあるからです。
私は脳大成理論と整理収納で沢山の方をイキイキと輝けるようお手伝いさせていただきたい「志」を持っています。
故に日本中、時には海外へも飛び回り、沢山の方のお役に立てる自分になりたいのです。
そのために、今夜型生活の私ですが、朝方生活に切り替え朝の学習を強化し、
リズムある生活ができるようになることで、
より集中力を上げて沢山の活動をできる自分になりたいのです。
ならば娘の休校はリズムを整えるチャンス!
子供がいても家事子育てと仕事の両立・効率を上げるチャンス!
そう捉えられたことで不安や不満が消滅しました。
「未来」をどこにフォーカスするかにより、「今」の見え方が一八〇度変わるんですよね!
また今回考えさせられたのは、モノの持ち方・備え方です。
マスクやトイレットペーパーの欠品が問題となっていますね。
いつになっても無くならないこうした人々の行動には毎回悲しくなります。
不安からくる行動は動物脳(大脳辺縁系)由来のため、利己的になります。
しかし在るものに目を向け、他者のため、誰かのためにと利他的な考えを意識することは、
人間脳(大脳新皮質)優位となり、親切・調和を生み出し、幸せホルモン「セロトニン」や愛と絆のホルモン「オキシトシン」などを分泌させ様々な効果をもたらします。
自分も、親切にされた相手にもです!
日頃から整理収納をし、自分と家族に本当に必要なモノを適量持ち、
何がどこにどれだけ在るか把握していれば、情報に踊らされて買い走りすることはなくなります。
私は
「足るを知る」
という言葉が大好きです!
せっかく外出自粛傾向にありますので、家に居られる時間が増えたこの機会を活用し、
今一度整理収納を実践して家も心も整え、
災害時のことも想定して何がどれだけストックできれば安心かを考えていただけたらうれしいなと思います。