kazuma

 

創る事で遊ぶ。 創ったもので遊ぶ。

 

我々が人生を味わい深く楽しむ為の真髄は、

幼少の頃誰もが遊んだ「保育園の砂場」にあったんだと思うことがあります。

 

 

僕自身のこれまでの人生が「モノ作り」に関わる事が多かったという事もあり、

こういった表現になるのは自然な事です。

 

僕が幼少の頃は新聞の折込チラシの裏面が当時の印刷技術の低さから白紙のものが多くあり

そこにお絵描きを毎日のようにしていた記憶があります。

 

 

絵を描くことが好きで、その流れのままに美大を卒業し、社会人になってデザイナーになり、

今でもお庭・外構の図面とグラフィックデザインをしています。

 

趣味は結婚してから目覚めたDIYに没頭し、今ではDIYerとして15年以上のキャリアがあります。

寝室をDIYでリノベーションしてる時の様子です。

 

 

つまり、仕事も趣味も何かしら作り続けている訳です。

 

「造形する」という行為そのものが時間を忘れるほどに心から好きなんだと思います。

 

 

 本題はここからです。

 

創るという行為は、僕のようなデザイナーや、またその他の造形家の専売特許なのでしょうか?

もちろん違いますよね。

造形は「作る」という言葉と直結しやすいイメージなだけで、全ての人が何かしら日々創り続けている訳ですよ。

 

 

企画書を作る。
ビジネスアイデアを思いつきアイデアをまとめプランを立てる。
文章を書く。
友人が喜びそうなプレゼントを考える。
子供の弁当を作る。
シワシワのシャツにアイロンをかけピシッとしたシャツのきれいな状態を作る。
お化粧してより良い自分自身の美を作る。
人間関係を作る。
家族、夫婦、友人と長い時間を共有し、特別な人間関係を時間をかけて作っていく。

 

 

創る。造る。作る。つくる。。。。

 

 

日常は創る事に満ち満ちています。

 

であるならば、創るという行為そのものを楽しんでみては如何でしょうか?

 

 

皆さんも幼少の頃の「保育園の砂場」を思い出してください。

砂山を創り、トンネルを掘り、そこに水を流して楽しんでいませんでしたか?

 

あんな小さな頭と体で僕たちは皆、砂場に小宇宙を創っていたんですよ。

 

「創る事で遊ぶ。創ったもので遊ぶ。」

 

このマインドを思い出して実践すれば、きっと人生は味わい深く違った景色にみえてくるはず♪

 

 

 

 

yoshimi

 

最先端の性教育を学んで

 

先日可能性アカデミーの社会貢献企画である「脳と心の研究室」にて、

高森由香先生の性教育講座を受講しました。

 

目から鱗の情報ばかりでとても考えささせられる内容だったため、みなさんに共有したいと思います。

 

高森先生は看護短大を卒業後、カウンセリングを学ぶためにアメリカ留学されたのですが、

ホームステイ先のマダムがセレブでとても性にオープンな方だったご縁から、

日米の性教育の違いに関心を持たれ、在米中にさまざまな性に関する学びをされました。

 

 

日本で性教育というと、小学校高学年で女の子は生理の話、中学生になると保健体育の授業で男女別に妊娠や避妊の説明がある程度で、

多くの子供たちは雑誌やネットでコソコソと情報収集し悩みがあっても相談する場所があまりないのが現状と言われています。

 

 

しかし性教育が世界で最も進んでいるオランダでは3歳から、アメリカでも7歳から始められているそうで、

まずは子供に教えるために親がしっかり学ぶ慣習があり、子供の年齢に合った内容を家庭で教えていくそうです。

日本とはあまりの違いですね。

 

 

幼いうちは男女の特性の違いについて年齢に応じた内容を段階的に教えていきます。
まずは外見の違い、次に内面の違いを体系的にしっかりと教えていくそうです。

 

そして性の違いを知るだけでなく、「男女平等」の本質も教えていき、お互いの特性や個の特性を理解尊重し、

労わり合い、公平な関係を作ることが本当に意味での男女平等であることを身につけていくそうです。

 

また性交渉に関しては、日本はアダルトビデオやポルノ業界が経済を優先するために蔓延させた誤った情報があまりに浸透してしまっており、

医師が発信しているYoutubeでさえも間違ったものが多いそうで、専門家は警鐘を鳴らしています。

 

 

正しい情報を学び、男女の特性を理解し、体の構造をきちんと理解し相手を労わり合うことが何より大切で、

結局のところ夫婦でもカップルでも「人」であるため、

相手を思いやり理解しようとする在り方

が前提として大切であることを高森先生も強調され、

可能性アカデミー合宿を全ての人に受講いただきたいと仰っていました。

 

心と脳は密接に繋がっているので、脳の仕組みを学ぶことで心の仕組みが理解でき、

パートナーを労わることで愛おしさが増し、真の幸福感へと繋がる。

 

その上で正しい知識を持って性生活を営むことで、より夫婦が仲良くなり、

子供に正しい性教育や夫婦のあり方を教えていけるようになる。

 

やはり親である大人が正しく学び、子供たちに教えていくことが大切だと改めて考えさせられました。

 

 

性は食事と睡眠に並ぶ3大欲求の一つでもあるし、命を育む不可欠なことです。

性を学ぶことは生きること。

ついつい恥ずかしくて目を背けたくなりますが、子供のために繰り返し正しく教えてあげられるように、

私も学び実践していきたいなと思います。

 

高森先生の講座やカウンセリング、セラピーはとてもおすすめです。

HPを是非ご覧ください。
可能性アカデミーの動画カリキュラムでも性の基本六講座を学ぶことが可能です。

【月の光】

https://tuki-no-hikari.com