夫婦で味噌作りをしました。

僕は初めての体験です。

 

奥さんは今まで何度も作っていたようですが、僕は今まで無関心で今回が初めての体験です。

とても楽しかったので、体験を共有させて頂きます。

 

 

【1】大豆の準備 乾燥した大豆を1晩水につけて戻し、水に浸してやわらかくします。

【2】豆の茹で上げ 豆を茹で上げて、やわらかくなるまで煮ます。

【3】米麹と塩を混ぜる 米麹と塩を混ぜて、ペースト状にします。麹は味噌を発酵させるための重要な成分です。

【4】大豆をつぶす 熱いうちに茹で上げた大豆をつぶし、ペースト状にします。このとき、なるべくつぶさないようにします。

【5】大豆と麹の混合 大豆と麹を混ぜ合わせ、よく練り混ぜます。このとき、混ぜ方によって味噌の風味が変わるため、じっくりと丁寧に行いましょう。

【6】仕込み容器に入れる 仕込み容器に入れ、表面を平らに整えます。表面には塩を振りかけ、さらに重しをのせます。

【7】発酵させます。

 

 

今回の味噌を味わえるのは、夏過ぎぐらいですよ。

楽しみです♪

 

 

初めての味噌作り体験、とても楽しかったです。

何が楽しいと感じたのだろう?

きっと、触覚的なことですね。

 

米麹と塩を混ぜる行為は、幼少の頃の砂場体験を彷彿とさせます。

茹で上げた大豆をペースト状にして、仕込み容器に入れる行為は幼少の頃の粘土遊び

 

幼少の頃に楽しくて仕方のなかった原風景を追体験するかのような過程。

 

そして、何ヶ月後かに味わえる大好きな味噌汁。

僕は味噌汁が大好物なんです。

 

スーパーで購入する味噌よりも、手作り味噌は何倍も美味しいんです♪

 

昔はどの家庭でも味噌を各家庭で作っていたらしいですよ。

「手前味噌ですが。。。」

という言葉の由来としても有名ですよね。

 

各家庭で発酵具合で味は変わるので、我が家の味噌は美味い、自慢の味噌

といった具合で、現代でも言葉だけ「手前味噌ですが。。。」は会話で使われますね。

 

こんなに味噌作りが楽しい行為だとは知りませんでした。

皆さんもぜひご家庭で体験してみてください!

 

「日々の何気ない暮らしを楽しむ」

カズマデザインのコンセプトです♪