第5回目となる豊川稲荷での野外イベント「縁en」を無事に終えることができました。
過去最高の盛り上がりになったと思います。
毎度、強風に泣かされてきましたが、今回は天候に恵まれたという幸運。
地元のフリーペーパー「豊川はなまる」の11月号の表紙を飾らせて頂き、特集を組んで頂いたという幸運。
そして何よりも、出店者の皆さんのご協力と、多くの来場して頂いた方に恵まれたという幸運がありました。
とてもありがたいことですね。
我々、5人の実行委員もそして当日お手伝いして頂いたボランティアスタッフの方も充実した1日を過ごす事ができました。
「縁en」
とても良いイベント名だと思います。
豊川稲荷という「場所」も、このイベントに深みを与えてくれてます。
この「縁en」には核となる5つのテーマがあります。
encounter(出逢う)
engage(結ぶ)
entertainment(エンターテイメント)
endeaver(挑戦)
encourage(地域活性化)
そして毎回、変化させているメインコピーがあります。
ちなみに今回は
「豊川稲荷で、めぐるご縁」
5人の実行委員にも、きっとこのイベント「縁en」による「気付き」があるかもしれません。
実行委員は5人とも全く畑の違う事業の経営者です。
年齢も性別も職業も趣味もバラバラ。
「縁en」に対する「想い」や「気づき」も違っていて当然ですし、それでいいと思っています。
ちなみに僕は、「縁en」に対して今こんな想いを重ねています。
2500年ほど前にお釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いたと学校で習いましたね。
悟りの内容は「縁起(えんぎ)」と言われています。
全ての存在は「縁」によって「起こる」という事です。
単独で存在する「自分」なんてどこにもなく、他者との関係性によって存在するものである、といった意味であると解釈しています。
僕がサラリーマンデザイナー時代はあまり真剣にこういう事は考えてこなかったのです。人間関係の苦労というのは人並みにあったと思いますが、出会いに「感謝」という気持ちはたぶん薄かったんです。当たり前に多くの人と出会って別れて出会って別れての繰り返し。「自分が他者との関係性によって存在する」なんて思いもしなかったんです。気づかなかったんです。
自分で事業を始めて、出会いに「感謝」という気持ちがわかり始めました。
そして改めて家族に感謝という気持ちが湧きました。
この縁enというイベントが、その気持ちを加速させてくれます。
実行委員のメンバーに感謝!
関わってくれたスタッフに感謝!
応援してくれている人に感謝!
来場してくれた方達に感謝!
ご縁に感謝です。
今回のイベントチラシ(記録として)↓
地元のフリーペーパー「豊川はなまる」に掲載された記事です。↓