押入れをまさぐっていたら、10代の頃に描いたデッサン画がでてきました。
まだ、ピュアな頃の僕です。
今でもですが(笑)

デッサン描いてた10代の頃の「氣づき」は以前に書いたので割愛。
10代の頃の気付き

 

デッサンを通して、細かい所見たり、全体感をみたり、どっちもバランスよく見る事が大事なんだ、みたいな事を書いたと思うのですが。。。。

 

10年くらい前からでしょうか?

 

故船井幸雄さんの書籍がきっかけで、けしてテレビニュースや新聞に掲載されない裏側の真実を知るようになったのです。
紹介上手な船井さんが、いろんな識者の書籍を紹介していたのです。

それこそ興奮して、むさぼるように、たくさん読みました。
世界情勢の裏側、裏の歴史、陰謀論、食品や化粧品の裏側、農薬、医療の裏側などなど。

「真実は小説より奇なり」とはよく言ったものです。

娘を持つパパである以上、家族を守るために「知る」ことは大事です。

例えば、マク○ナルドやケ○タッキーに使われている油の、トランス脂肪酸の弊害を知れば、
なるべく成長期の我が子には、食べさせたくないと思います。

民主主義らしきものから成る、自由経済競争による経済合理性によって生まれた、
「儲かれば毒で人傷つけてもいいじゃん、ばれるの何十年後だし! 因果関係もごかませるでしょ!」
という「不正」を見抜く目は必要です。
我が子の未来の世界を守るためにも。

でもですね、僕は「知ってるもん」自慢をしたいのではなくて、
大きな裏の(真実の)社会構造を知る事も大切ですが、目の前の事。足元の事こそ、もっと大事。
我が子のこと。家族のこと。日々の暮らしのこと。

遠く(大きな真実の社会構造)と近く(日々の目の前の暮らし)
を交互にバランスよく見る事が大切のように思います。

 

デッサンを描く時のように。