kazuma
暮らしを楽しむ
「暮らしを楽しむ」とはどういうことでしょうか?
毎日何か特別に刺激的な楽しい事が起きたら良いのですが、現実の生活では、なかなかそうはいきません。
仕事、家事、子育ての忙しい毎日。
同じように見える日常の繰り返しが多いのではないのでしょうか?
逆に毎日エキサイティングな事が起きたら疲れてヘトヘトですけどね(笑)
僕が思う「暮らしを楽しむ」とは、「日々の何気ない暮らしを楽しむ」という事です。
日常のささやかな出来事にこそ、最大の幸福があるんじゃないか、という仮説を立てました。
今の僕自身の日々の暮らしは、その仮説を検証している日々とも言えます。
暮らしを楽しむ為には工夫が必要です。
ボーっとした意識では何も小さな感動をキャッチできないと思うのです。
それは物事の解釈の仕方、意識、脳の使い方を学ぶことに根本的な解決があると思うのですが、
それは僕がまだ学んでいる最中ですので、ここでは美術系の僕らしい事を書きます。
五感による知覚の割合として90%以上の情報が視覚情報から得ているそうです。
つまり目に見える日常空間を心地よい空間にしてあげれば、
「暮らしを楽しむ」ことに大きく近づけるのではないでしょうか。
美しいインテリア、こだわりの食器、カトラリー。
そしてぜひ皆さんにチャレンジして頂きたいのが、外構空間の工夫です。
とくに多くの方があまり活用されていない「庭の空間」です。
騙されたと思って、ご自宅の庭にテーブルとイスを置いてみてください。
そしてお茶してみてください。
もし、殺風景に感じるのであれば、「美と癒し」が足らないからです。
近所の人の目が気になって恥ずかしいようでしたら、目隠しフェンスを設置してください。
プライベートな外空間で、頬に風を受けながら「庭時間」を楽しんでみてください。
きっと新しい日常の喜びを感じられるはず。
ヨーロッパと違って高温多湿の日本では季節を選びますが、外(お庭)だって楽しい日常空間ですよ。
ご家族と過ごす最高の日常空間にしてください。
カズマデザインでは、その「庭時間」をつくるお手伝いができます。
ぜひご相談ください。
yoshimi
京都の旅でも整理収納♪
11月下旬に一泊二日で旅京都に行ってきました。
紅葉ベストシーズン☆真っ赤なモミジや銀杏が美しかったです!
初日は大阪の整理収納アドバイザー高尾広美ちゃんと嵐山観光へ。
人気で予約が取れなかった嵐山トロッコに運よく乗ることができました。
世界遺産の天龍寺のお庭は声を失うほど美しく、湯豆腐と精進料理をいただいた後は四条の sousou本店でお買い物。
夜は京都在住の知人と夕食。
充実の一日を過ごしました。
連休前夜で希望のホテルが取れず、アクセスの良いおしゃれなゲストハウスに泊まりました。
共有キッチンがあったのですが、おしゃれなだけでなく、誰もが使いやすく綺麗に維持しやすい工夫がされていて整理収納の参考になりました。
外国人が多いので視覚的に何がどこにあるか一目でわかる工夫がされていて、
家庭もこうあれば家族みんなが使って戻しやすいなと思いました。(写真1)
翌日は大原に移動し、主人と娘と合流しました。
憧れのベニシアさんが住む大原を訪れる夢が叶いました☆昼食を食べて三千院へ。
お地蔵さん、苔庭、紅葉。穏やかな気持ちになれる素敵なお寺でした。
大原は日帰りでしたが、またゆっくりと一泊して過ごしたいなと思います。
旅行と言えば整理収納です!
洋服のコーディネート、必要なものを最小限にするための整理、そしてそれらを出し戻ししやすくするためのカバンへの収納。
私は元々心配性だったので荷物が多いタイプでしたが、最近は小さなカバンに最小限のものだけを収められるようになりました。
カバンが大きいと体が疲れます。荷物が軽いと頭も心も軽くなります。
旅行は軽やかに楽しみたいですよね!
そのためには整理収納!
整ったクローゼットになっていれば、旅先で着る服の組み合わせもすぐ決まります。
洗面用具や化粧品はサッとポーチにまとめ、帰ってきてからの荷解きも楽な収納の定位置を作るのがポイント。
忙しい方、出かけるのが好きな方こそ、時間がかからない荷造り・荷解きができるといいですね!
私は今回京都駅でロッカーに預ける予定だったので、肩掛け鞄にコンパクトにまとめました。
スーツケースは後ろを歩く人の妨げになるので、一、二泊ならなるべく手持ちのカバンに収めたいなと思ってます。
カバンの中はタンスの中と同じように立てて収納するのがオススメ。(写真2)
収納の基本は「立てる」です!
年末年始、実家帰省される方も多いですよね。
カバンの中、スーツケースの中、ぜひ「立てる」収納を試してみてくださいね!