kazuma

 

DIYerの選択肢

 

DIYが趣味になって約15年ほど経ちます。

きっと自分の性に合ってるんだと思います。

 

この一生の趣味に出会ったキッカケは1つの電動工具を購入した事でした。

 

初めて買った電動工具。DIYにはまるキッカケの1台!

 

BOSH製の充電式電動ドリル。

 

先端のアタッチメントを変える事で、色んなサイズのドリルになったり、ドライバーになったり、僕にとって夢の道具との出会いでした。

 

 

15年もやっていると、電動工具、大工道具も増え始め、ますますのめり込んできております。

経験を積む事でいろんな事を覚えました。

 

造作していく上でのポイント(押さえどころ)というのも発見していきました。

 

プロの職人さんのようにはいきませんが、素人には納期というものがありませんので、じっくりゆっくりと楽しみながらやればいいのです。

 

 

 

日本では、まだまだDIYerの数は海外に比べ少ないように感じます。

 

何でもすぐに買ってしまう。

 

「自分で創る」という発想がないのです。

 

 

DIYとは、Do it yourseif.の略語で「自身でやる」の意味です。

素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。

 

「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動であります。

 

 

「自分で創ることができる」という選択肢があると、日々の家での暮らしそのもに、ものすごい可能性、選択肢が増えるのです。

 

「自分で創ることができる」という選択肢が無ければ、買うか、高価だからあきらめるという選択肢しかありません。

 

買えたとしても、例えば棚が欲しいと思った時に、ピッタリとしたサイズのもの、インテリアに似合う色、理想のデザインの物に出会えるとは限りません。

 

プロの家具職人にフルオーダーメードで頼めばいいのですが、それこそ高価な物になってしまいます。

なんとなく妥協して組み合わせて、ちぐはぐなトータルコーディネートになってしまいがちです。

 

 

「自分で創ることができる」という選択肢があると、経済的にもメリットがあります。

 

材料はホームセンター等で購入する必要がありますが、施工費(人件費)はかかりません。

この施工費が大きいのです。

 

我が家の屋内の家具や屋外のフェンスやガーデンシェッド、家の裏周りの防草対策で打った土間コンクリート等、DIY作品に溢れています。

 

いきなり大型の木工造作にハードルの高さを感じたら、部屋のペンキ塗りから始めてはいかがでしょうか?

マスキングテープ貼りさえしっかりやっておけば、誰でもそれなりに美しく仕上げることができます。

 

ハケ塗りはプロとの差が歴然ですが、ローラー塗りはプロとの仕上がり差はほとんどありません。

 

日々の暮らしの中で目に飛び込んでくる多面積が変わるのでペンキ塗りはDIYの中では簡単なのに、もっともリノベーション効果が高いのです。

オススメですよ♪

 

日曜大工好きの部屋DIY

 

 

 

yoshimi

 

「なりたい自分」から 今を見つめる

 

 

あなたは「なりたい自分」が明確にありますか?

「私は絶対にこんな人になるんだ!」と具体的に言えるような、詳細なイメージがあるでしょうか?

 

 

私はなぜか昔から人一倍理想が高く、憧れや夢は常にあったのですが、「〜な自分になるんだ!」と強く思えるような具体的なものはなく、素敵な人を見ると「あんな風になれたらいいな、それに比べて私は・・・」と落ち込んでばかりいました。

 

楽に片づく仕組みを作るために家中のモノ一つ一つと丁寧に向き合った時、モノを通じてこれまでの自分を見つめる事ができました。

 

買うだけで満足してモノを活用できてなかった自分。飽きっぽい自分。

本当は店員さんと会話しながらオシャレな服を買えるようになりたいのに人が怖くてできなかった自分。

もう嫌という程、自分のことを知ることができました。

と同時に、これらが全部できるようになることがなりたい自分なんだと目が覚めました!  

 

その後、脳大成理論を学び四年目。

真のポジティブ思考とは前向きに生きること。

前向きの前とは、なりたい自分に向かっていくことと学びました。

 

つまり「ポジティブ」「前向き」とは、明るく考えることでも、くよくよしないことでもなく、ナビをセットしてルートを決めて走り続けると目的地に着くように、自分が向かいたい未来の方向である「なりたい自分」を定め、それに必要な行動を続けることだったのです!

 

 

そしてその「なりたい自分」とは、自分の欲求を満たすもの、利己的なものでは脳は力を発揮しない。

「人の役に立つ」「人のために」と利他的な要素を含む「なりたい自分」であれば、脳はそれを実現しようと自動的に動き出すシステムだとわかったのです!

その作用を利用しない手はないですね!

 

では「なりたい自分」はどうやって見つけられるのか?

それは、常に「考える」ことです。

 

 

うまく行った時も、失敗した時も、「ここから学べることはなんだろう?」と検証するんです。

明らかに相手が悪いと思われることでも、「でも他にできることはなかっただろうか?」と、自分が成長するために起きた出来事だと「考える」のです。

 

そしてもし同じようなことがまた起きた時は、どんな対応ができる自分になりたいか? 考えるのです。

 

その「考えて、気づき、学ぶ」という姿勢を取ることで、あらゆることから学び、成長し続けられる自分になっていきます。

 

私がなりたい自分の一つは、どんなに忙しく疲れていても、誰に対しても、笑顔で、穏やかに、一貫して、本心を相手のためを想って温かい表現で伝えられる自分です。これは非常に高度です。

 

まだまだ全然できていません。

でもそれが段々とできるようになれば、仕事や経済、健康、家族や他者との人間関係、全て望みの方向に向かっていきます。

 

今できていなくて嫌だなと思うことができるようになることが「なりたい自分」。

 

常にそのなりたい自分を思い浮かべながら「今」を見ます。

 

すると、今取り組むべき課題が明らかになります。あとは挑戦し続けるだけ!

なりたい自分が本物の自分だとすると、今の自分は偽物だらけ。

 

偽物の部分をたくさん見つけて取り除き、本物の自分を作っていきたいなと常々思ってます。

 

 

絆*整理収納実践講座と脳大成理論でそれができるようになりますので、ぜひ受講いただけたら嬉しいです♬