我が家のミモザに鮮やかな黄色の花が咲きました。
うっとりです。
奥さんが、フランス好きで(フランスのミモザ祭りは有名ですね)たっての希望で我が家のシンボルツリーになったのです。
しかし、ミモザは実はオーストラリア原産の常緑樹なんですね。
開花時期は3月から4月。
成長がとても早い樹木です。
ただし、ぐんぐん伸びていくのですが、上のボリュームのわりに根っこが浅いので、台風などの強風で倒れやすいのです。それを防ぐために支柱が重要になります。
我が家のミモザは、植えたばかりの頃はまだ1mぐらいでしたが、ぐんぐん成長し、支柱が間に合わず台風で2度ほど倒れましたが、無事でした。
その時、僕が台風のなか雨でビショビショに濡れながら、倒れたミモザをお越しました。
その時、奥さんは部屋で優雅にカプチーノを飲んでいました(笑)
。。。。まあ、そんな思い出もあります(笑)
ミモザが上のボリュームのわりに、根っこが浅い理由ですが、
西洋由来の樹木の為です。
向こうの国は岩盤が固く、根が浅く広く伸びるように環境適応しています。
台風もありませんので、それでOKなのです。
日本由来の樹木は、岩盤も固くありませんので台風に耐えられるように深く根が伸びます。
植物も生き残るために、気候風土、環境に適応していくのですね。
だからといって、西洋由来の樹木を諦めることはないのですよ。
ミモザのご紹介でした♪