kazuma

 

遠い日のドイツ

 

大学卒業後に一年間ドイツで暮らしたことがあります。

もう随分と昔の話ですが、思い出として全く色褪せていません。

1996年の事です。

滞独中に観光で行ったコンスタンツ。だったかな。。。。

 

当時は海外留学と言えば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスといった英語圏に行く人が多かったと思いますが、僕の選んだ国はドイツです。

滞独中に観光しに行ったミュンヘン。
住んでいた町の美術館の前にて。

「なぜドイツ?」とよく質問を受けたものです。

 

芸術大学で油画を専攻していましたので、油画発祥のヨーロッパのどこかに行きたかったのです。

観光で行くのならフランス、イタリアも良かったのですが、

暮らすとなると、ラテン系のノリに馴染む自信がなかったのです、僕の性格では(笑)。

ネットもなかったあの頃、少ない情報と何となくのイメージで行く国を決めるしかありませんでした。

住んでいた町のシュトラッセンバーン(路面電車)。1996年でこのハイレベルの路面電車のテクノロジー。我が豊川市の隣町の豊橋市の路面電車も影響を受けてるテクノロジーです。
住んでいた町のクナイぺ(屋外飲み屋さん)。当時の5マルク(380円)くらいの一杯のビールだけで、つまみなしで当たり前に2時間以上会話を楽しむのがドイツ人。

 

1996年頃の盛り上がっていた現代アートシーンは、フランスのパリでもなく、アメリカのニューユークでもなく、ドイツのベルリンだったと思います。

 

そして何よりもドイツは学生に優しい国。

つまり学生だと交通費も美術館への入場料もいろんなものが安いのです。

誰の資金援助も受けない貧乏留学の僕にとって、それは大きい問題でした。

僕の愛車。黄色と黒の【流星号】。住んでた町の近隣の町にて中古で安く買った自転車を自分でDIYで黄色と黒にペイントしました。
この写真は確か。。。滞独中に観光で行ったイタリアです。ドイツではありません。地図見てます。
住んでた町。奥に見えるのが大聖堂です。手前の熊の立体看板。こういうの作りたいんですよね。
童話で有名なブレーメンの音楽隊です。

当時、ドイツ留学に来る日本人は、美術、音楽、哲学を学びに来るなど少し変わった人が多かった印象があります。

僕自身も画業の刺激と自分探しを目的での渡独でしたが、後に「自分」なんてドイツに落ちてる訳もなく、自分が出会う人によって様々な自分が在る仏教の「縁起」という考え方・哲学が腑に落ちました。

 

また、ドイツの哲学者ニーチェに興味を持つようになったのも、当時哲学を学びにきて知り合った日本人留学生の影響です。

 

大学受験の時だけ勉強する多くの日本とは違い、ドイツの大学生は在学中もよく学びます。

美術大学もあるのですが、日本の美大のように、油画科、日本画科、彫刻科、デザイン科・・・といった風に専攻で別れていません。

住んでた町の美術館前の通りです。
住んでた町の博物館前です。

「日本はなぜ自由な表現のはずの芸術がカテゴリー分けされてるの?」

と現地の画学生に問われて、「なるほど!それもそうだ!」と感心したものです。

 

当時の僕は疑問にすら思いませんでしたから。

えーっと、どこでしたか。。船の上です。顔が若い!(笑)

 

それから、今僕が外構の仕事を通して提唱している「アルフレスコダイニング(戸外で食事)」もドイツで見た光景に影響を受けています。

ほらほら〜♪ 屋外にテーブルと椅子が見えますよ。
住んでたアパートのお庭です。

 

当時は画家を目指し、将来お庭の仕事をするなんて思っても見なかったです。

 

住んでたボロパートで油絵描いてます。

↑コレの完成した絵がコレです。↓

 

 

人生に無駄な事なんてない!

なんて聞きますが、本当にいつか繋がるものですね。

 

ありがとう!

若き日の自分の勇気と出会ってくれた多くの人たちに乾杯♪

 

 

 

 

 

yoshimi

 

脳傾向性診断のおかげで 子供の強みを伸ばす喜び

 

夏休みが終わり、新学期が始まりましたね!

学童期のお子さんを持つお母さん方、長い夏休みお疲れ様でした!

 

コロナ感染者数が増え、外出制限がある中、工夫されて過ごされたことと思います。

 

わが家は、新しい風が吹いた夏休みでした。

小6の娘は、今年の6月からK-Popダンス教室に通い始めたのですが、

早くも8月に発表会がありました。

 

ダンス教室の先生の深い愛情のおかげで、コロナ禍でも子供達がステージで踊る楽しさを体験できるようにと、ライブハウスで無観客ライブを開催して下さり、Youtube配信で沢山の方に見ていただける機会を作っていただきました。

 

プロのカメラマンやDJが素晴らしい演出をして下さったり、とてもかっこいいライブとなり、親としても感謝でいっぱいです。

 

娘は当日のヘアメイクは自分で行いました!

大人たちが「自分でやったの!?」と驚くほど見事な仕上がりで、女子力高いです(笑)

 

 

3歳からメイクに興味を持ち、年長から自分でヘアアレンジをするようになり、

YouTubeを見ては黙々と練習している子でした。

 

小3からTwiceのファンになり、韓国が好きになり、韓国語の本を買ってあげると自分でハングルを覚えて読めるようになったり、韓国コスメをネットで調べてブランドにものすごく詳しくなり、メイクとドレッサーを買ってあげると何時間でもメイクを練習していて感心します。

 

こんな風に子供のやりたいことをやらせてあげられるようになったのは、脳傾向性診断を娘に受けてもらったことがきっかけです。

 

最先端の脳科学と3万人以上のカンセリング経験から導き出した世界初の自己認知ができる素晴らしい診断ツールなのですが、小4以上から受けることができます。

 

引き込み思案で挑戦意欲のなかった娘に悶々とした時期がありましたが、

脳診断結果を見て

「人想いで、人のためになることを思慮深く、じっくり考えてから決心して行動する傾向性」

だとわかり、

自分の興味のあることを続け、それが人に喜ばれると生きがいを感じるタイプだと理解できたので、

興味のあるヘアメイクの世界は、娘の可能性があるとわかりました。

 

 脳傾向性診断を受けることで、親が子供の強み・弱みを知ることができます。

 

エビデンスや現役の大学教授の監修もあるとても精度の高い診断ツールなので、解説を受けることで、理解が深まります。

親の経験や主観で子供の特性を判断するのではなく、客観的に強みを理解することで、その子の持った魅力を伸ばしてあげる関わりができるようになります。

 

現在、有名私立高校や大手企業、Jリーグクラブチームなどにも導入されています

 

自己認知は早ければ早いほど望ましいので、ぜひ沢山の親子に受けて幸せになっていただきたいです♡

小学校高学年用・中高生用・大人用があります。

 

ぜひ子供から大人まで診断を受けて自分の本当の魅力を発見して下さいね。

 

詳しくは河合までお問い合わせ下さいね。

このような結果シートが出ます。
このような説明シートが出ます。
このような説明シートが出ます。

 

 

 

このような解説シートが出ます。

 

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脳傾向性診断についての詳細は、こちらをご覧くださいね。

「暮らしはアート9月号を見ました!」とお伝えいただければ、

診断&解説セットで通常8000円(税込)のところ、6000円(税込)でやらせていただきます!

https://k-seiri.jp/脳傾向性診断テスト/

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