kazuma
あらがう老い 受け入れる老い
先月号で「運動習慣と人生の有用期間」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
ちなみに「人生の有用期間」についても書いてます過去のブログ記事はこちら↓
今号も関連するテーマとなります。
運動不足を解消してなんとか日常に運動習慣を取り入れ、
元気にながく活動し続けることができる身体を目指す!
という事で今年の8月1日から毎日スポーツジムで汗を流しています。
日曜日だけお休みにして毎日です。
現在2ヶ月半経過中。(まだまだっすね)汗
毎日通うと決めたのには理由があります。
ジム通いを1日おき、2日おきとしてしまうと毎回「意志の力」が必要となります。
僕は意志が強くありませんので(笑)「習慣力」を使う事にしたのです。
日々の暮らしに習慣付けてしまえばしめたものです。
よって毎日!(笑)
ジムの器具を使って筋トレを約15分くらい。
その後に時速6kmで30分マシーンで歩きます。
時速6kmというとちょっと早歩きです。
走ってはいませんが時速6kmで30分早歩きしてると終盤には汗が吹き出してきます。
15分の筋トレは1日おきに上半身、下半身と交互に行っています。
筋トレは同じ部位は1日は休ませた方が良いとジムスタッフの方にアドバイスを受けた為です。
筋トレは筋繊維をブチブチッ!と壊す行為です。
そして1日休ませる事で超回復し、筋繊維を太く再生させるのです。
あれですね、ドラゴンボールのサイヤ人が戦闘中に死にかけて仙豆を食べて復活すると更に戦闘力がパワーアップする!
っていうのと似てますね(笑)
原作者の鳥山明さんはきっと、この筋肉の成長メカニズムからヒントを得たのではないかな。
とまあこんな風に老いにあらがっていますよ(笑)
「生きるとは抵抗に抗う事」
と学んだことがあります。
産まれ落ちた時からすでに重力に抗っています。
人生数々の諸問題に立ち向かい挑戦し克服し時には負け、
そしてまた挑戦し挫折しながらも成長していきます。
頭と身体が動くうちはあらがい挑戦していきたいものです。
とは言えどやはり加齢とともに身体機能はどうしたって徐々に落ちていきます。
最近の僕自身の身体の老い現象で言いますと老眼です。
50歳を過ぎてから老眼を感じるようになりました。
まだ老眼鏡デビューはしていませんが最近、虫眼鏡を購入しました。
仕事で使用する外構製品のカタログの文字がとても小さく思わず購入しました。
これは受け入れ、うまく付き合っていくしかありません。
「あらがう」と「受け入れる」相反する事かもしれませんが、
バランスをとりながら人生をイキイキと生きていきたいと思います!
好奇心と遊び心は今だに中学生くらいなんですけどね(笑)
yoshimi
書類整理で自己認識を深め「ありたい自分」の再確認
厳しい残暑が明けたと思ったら一気に寒くなり、
お気に入りのブラウスを着る機会がなくなってちょっと寂しい私です(笑)
今年の夏は本当に暑かったので、家の中の整理をしたくてもやる気が出ませんでしたが、涼しい今が大チャンス!
年末年始に向かって気忙しくなる前にずっと手をつけたかった仕事関連の書類整理を先日五時間かけて行いました。
仕事部屋の大きな本棚に詰まった40冊ほどのファイルを種類ごと床に出し、
ファイルの中身を一枚一枚出して手に取り、
「本当にまた読むか?活用するだろうか?」
と自己対話しながら残すモノを厳選したところ、手放す書類はなんと高さ二五cmほど積み上がり、
A4クリアファイルは三十枚近くも空きました‼︎
仕事や勉強に関する大事な資料たちなので、これまでも定期的に整理し分類し、
ラベルを貼ってファイリングし活用していたモノたちでしたが、それでもこんなに出たことに驚きつつ、
執着を沢山手放せた自分がうれしくてガッツポーズでした(笑)
これは一気にやったから得られる気づきですね。
今回しっかりと目的を持って整理したので、自分のモノの残し方の傾向性を改めて認識できたり、
自分の許容量以上のことをやろうとつい欲張って使いきれてない自分の情けなさに気づけたりしました。
それを素直に認めるのは苦しいのですが、
良いも悪いもなくあるがままの自分の事実を認識できてはじめて
今後どうありたいか?
に目が向けられますから、自分を認識できることはとっても素敵なことです。
私もありたい自分や目標が今回だけでも沢山見つけられたので、そこへ向かうために進むのみです。
書類に限らずモノを残すか手放すかを決めるのは『自分の判断基準』です。
よくお客様に「これは捨てた方がいいですか?」
と聞かれますが、捨てた方がいいモノ・悪いモノという共通基準はないんですよね。
もちろんあまりに傷んでモノの役目を果たせないモノは捨てた方がいいし、
似合わない服は手放すことを推奨しますが、
モノは所有者の所有物ですから、その人が判断するしかないのです。
自分なりのモノの判断基準を明確に持っている人は潔くモノを手放せる人ですが、
「私はモノが捨てられない性格なんです」と仰る方は、判断する経験が少なかっただけなので、
持ちモノの整理を正しく続けていくことで、次第に判断基準ができ始め、選択決断が速くなります。
判断基準イコール『自分軸』
ですね。
今私は、モノを多く持ってしまう人たちがどうしたら安心して適量に減らし満足していけるようになるか知識を深めたくて、
断捨離プログラムを学んでいます。
私自身もモノを多く持って暮らす方が安心なタイプなのですが、
人生折り返し地点に立つお年頃にもなると減らしたくなってきました。
毎日時間が足りない生活ですから、家は安らぐ素敵な空間に保ちたいですものね。
今年もあと残り三ヶ月。
来年を素敵な年にするために、今から整理をしていくことをおすすめします!
方法がわからない方は随時個別相談や体験講座をしていますので、
いつでもお問合せくださいね。