1枚目は、6歳の娘の絵です。
いい絵です。(毎度親バカでスミマセン)
「お父さん」だそうです。

おや? エプロンをしてますねえ。
よく台所に立って皿洗いをしているお父さんの印象が強いのかな。

僕の家でのトレードマークは2種類。
DIYをしている時は、釣りキチ三平ばりの大きな麦わら帽子。
台所に立つ時はエプロン。

ついに娘の絵にエプロン姿が登場してしまいました〜(笑)

それにしても迷いの無い見事な描線です。

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娘の絵。。。「お父さん」だそうです。

 

2〜3枚目は10代後半の青春時代の僕の絵です。

2枚目は鉛筆デッサン。
3枚目は木炭デッサン。

僕自身の10代後半の頃の話ですが。。。

気付きというのは、ある日突然やってきます。
豊富な知識や人生経験のない若い頃でも関係ありません。

芸術大学受験に向けて、毎日毎日デッサンのトレーニングをしていました。
今もきっと変わらないのかな?

当時、試験内容によく石膏像を木炭紙という特殊な画用紙に木炭でデッサンをするという事が出題されました。
最初は何枚描いても上手くいかないのです。
答えは目の前にあるのに、それを2次元の紙に描き写すという事が何とも難しい。

毎日毎日、何枚も気が遠くなるほど描いていると色んな事に気づかされます。

例えば、目や鼻や口を一生懸命観察してそこだけ部分的にリアルに描けても、全体を見るとデッサンが狂っておりバランスの悪いブサイクな絵ができあがります。

逆に全体だけを意識して全体感のカタマリだけをとらようとすると、具体的なカタチになっていきません。ボヤ〜っとしているだけです。

 

全体と部分の両方が大切なのです。

 

同時にはできませんから、全体をみながら部分を描き、部分を描いたら全体を見る。1枚の紙に宇宙を創るのです。

 

マクロとミクロ。
光と影。
見えないはずの空気。

 

この1枚の紙に閉じ込めた宇宙は、人生と同じではないのか。
この地球を含めた大宇宙と同じではないか。

フラクタルなんて言葉も知らなかった当時、そんな事を強く感じた記憶があります。

 

あれから少なからず人生経験をしてきたわけですが、あの10代の頃に受けた強烈なインスピレーションは今でもよく覚えています。

 

1枚の絵は、時には宇宙を教えてくれます。

我が子の絵を見て、思わず自分の青春時代を回想してしまいました。
子供の絵は神様の絵じゃないのかなあ、なんて思う事もあります。(←妄想中)

ウチの子の事だけじゃないですよ。

それにしても
もう少しイケメンに描いてくれないかな〜(苦笑)

 

2.デッサン-手
僕が10代の頃に描いた鉛筆デッサンです。
3.デッサン-マルス
僕が10代の頃に描いた木炭デッサンです。マルス像です。