kazuma
来ましたよ、秋。
「日々の何気ない暮らしを楽しむ」をコンセプトにしているカズマデザイン。
この「暮らし」という言葉は当たり前に過ぎ行く日常のことを指しています。
時々、友達とパーっと飲んで騒いだり、家族と旅行したりといった特別な日の事ではなくて、日常の事を指しています。
普段の事なんで特別お金を使うわけにはいきません。
そんな事してたら続きませんから。
日常の仕事や家事、家族との共有時間などから楽しむ工夫をするのです。
「内的要因」と「外的要因」という言葉があります。
内的要因とは脳の中(考え方)です。
外的要因とは環境や外的な情報、物理的刺激などです。
本当は内的要因だけでハッピーになれる事が理想なんです。
例えば普段の生活の中で嫌なことがあった場合も、一瞬で気持ちを切り替えられたら最高ですよね。
気持ちを引きづらずに次のパフォーマンス(行動)を建設的に素早く進められたら仕事も家事も生産性があがり、
自分も周りの人もハッピーになれそうです。
僕が外構という仕事を通して推奨しています、
日本ではまだ珍しいライフスタイルである「アルフレスコダイニング(庭で食事)」は、
外的要因(ここで言う所の庭環境)を活用して、ご家族の幸せな日常の一助になると信じています。
家の外に、日常の暮らしを楽しめる「舞台装置」を作るわけです。
主役はもちろんご家族。家族全員が主役。
僕が外構設計デザイン&施工でできる事は、外的要因である舞台装置を作るまでです。
しかし、舞台装置はキッカケであり大切なのはココからです。
「日々の何気ない暮らしを楽しもう!」
という気持ちなんです。
遊び心なんです。
創造性なんです。
この「月刊 暮らしはアート」やホームページのブログ等で、
僕は直接的に外構やデザインといった専門の仕事以外の事もよく書きます。
我が家の暮らしの一コマや、僕の趣味のDIYなど。
明確な意図をもって書いているのは、
「日々の何気ない暮らしを楽しむ」というテーマを背景にして活動しているからです。
そういった構築した自己哲学を元に強い意思を持って書いています。
秋は楽しい庭時間を体感するチャンスの季節です♪
僕が四季の中で一番好きな秋。
やりたい事が盛りだくさん。
今後も我が家の「日々の何気ない暮らし」を楽しんでいる事をブログ等で書いていきます。
少しでも読んで頂い方の良い刺激、日々の暮らしを楽しむ上でのささやかなキッカケになればと思います。
yoshimi
人間関係をより良く するための コミュニケーションを 『検証する』というあり方
突然ですが、
「あなたは人づきあいやコミュニケーションは得意ですか?それとも苦手な方ですか?」
と聞かれたらどうでしょうか?
今月は、人間関係・コミュニケーションについて綴りたいと思いますので、
その問いに対して考えながら読んでいただけたら嬉しいです♪
私たちは毎日、沢山の人と関わりながら生きていますね。
職場・家族・親戚・地域・友人知人といった近しい人から、スーパーなどの店員さん、
電話対応してくれた関係各所の職員さんなど、本当に沢山の方々におかげで日々生活することができています。
人は動物とは違い社会を作って助け合って生きていますので、無人島で野生的な生活をしない限り、
他者とコミュニケーションを交わしながら、
円滑な関係を築ける自分づくりが不可欠な生き物です。
私がそれに気づけたのは30代後半でした。
厳しい母の元で育ち自己肯定感が低く、小6で集団いじめに遭い、学業にも挫折。
20代でうつ病になり、人と関わるのが苦しくなり、
私は人とあまり関わらない生活の方が良いと思い込み、引きこもり専業主婦をしました。
しかし理想と現実のギャップに苦しみ、できるようになりたいことは全て人と関われる自分が土台として不可欠であることに気づき、30才過ぎてから自分を探求し始めました。
様々なセラピー、占い、、自己啓発、セミナーをはしごし、本も読み漁りました。
少しずつ人と関われるようになったものの、十分ではなく、
「この対人恐怖がなかったら、もっと人とうまく話せる自分であれば〜できるのに」
と、葛藤の10年でした。
5年前、ひょんなことから脳と心の情熱教室に参加し、脳大成理論を学ぶにつれて
「全ての悩み・問題・課題は人間関係に起因する」
ことが脳の仕組みだとわかり、ここに私の課題の答えがあると思い、徹底的に学び実践しました。
おかげで螺旋階段を登るように少しずつ成長し、今ではどんな方ともそれなりに会話ができるようになり、
見える景色・捉え方・感じ方・付き合う人・できること・得られるものが変わりました!
変わったというより「範囲が広がった」という表現が適切だと思います。
現在は可能性アカデミーの受講生向けの「コミュニケーションエンラージメント講座」の講師もさせていただき、
今よりもコミュニケーション力を2倍3倍、10倍へと拡大させたい受講生さんたちのお手伝いをさせていただいています。
対人恐怖だった私がコミュニケーションの講師になるとはびっくりで、
脳を活性化すると可能性が拡大することを自分自身でも実証しています。
人間関係でストレスを受けにくい自分を作るには、コミュニケーションを磨くことです。
それはスキルを学ぶことよりも、自分自身の「あり方」を磨くことが先です。
「本当は相手に対してどうありたいか?」「本当はどんな自分になりたいのか?」
に常に着目し、そこから今を見て、課題に取り組みます。
すると、弱い自分が出てきても、挑戦しやすくなります。
しかし長年かけて作ってきた自分を変えることは容易ではありません。
捻じ曲げるくらいの気持ちが必要。
講師や仲間と共に実践したことを「検証」し、できたところ・良かったことを思いきり認め、
よくなたったところからはどうするとより良いかをふり返り、
次に活かす気づきを得る繰り返しが非常に重要です。
それには学びが不可欠ですね☆ 本物のコミュニケーションを学び、なりたい自分を実現させましょうね。
ストレスが大きく減り、幸福感が上がりますよ。
それには脳大成理論の合宿研修が近道でとてもおすすめです!